新井章

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新井 章(あらい あきら、1931年- )は、群馬県出身の法律家。東京大学卒。弁護士茨城大学名誉教授。

人物[編集]

砂川事件朝日訴訟堀木訴訟全逓中郵事件家永教科書裁判など数々の憲法裁判に携わる。茨城大学法学部教授、1996年定年退官、名誉教授。

主要担当事件[編集]

  • 悪徳の栄え事件(最大判昭和44年10月15日)
  • 東京都公安条例事件(最大判昭和35年7月20日)注釈:集会の自由
  • 家永教科書裁判
    • (第一次訴訟・最判平成5年3月16日)
    • (第二次訴訟・最判昭和57年4月8日)
    • (第三次訴訟・最判平成8年8月29日)
  • 朝日訴訟(最大判昭和42年5月24日)
  • 牧野訴訟(東京地判昭和43年7月15日)
  • 堀木訴訟(最大判昭和57年7月7日)
  • 旭川学テ事件(最大判昭和51年5月21日)
  • 全逓東京中郵事件(最大判昭和41年10月26日)
  • 東京都教組事件(最大判昭和44年4月2日)
  • 全農林警職法事件(最大判昭和48年4月25日)
  • 砂川事件(最大判昭和34年12月16日)
  • 恵庭事件(札幌地判昭和42年3月29日)
  • 長沼ナイキ事件(最判昭和57年9月9日)
  • 百里基地訴訟(最判平成元年6月20日)
  • 学生無年金障害者裁判東京訴訟(最判平成19年9月28日)

著書[編集]

  • 『労働基本権保障と制約の法理 全逓中郵判決、都教組判決等の実践的研究と弁論』日本評論社 1975
  • 『体験的憲法裁判史』現代史出版会 1977 のち岩波同時代ライブラリー
  • 『憲法第九条と安保・自衛隊』日本評論社 1981

共著[編集]

  • 『働く者の法律 労働法を身につける』共著 洸伸社 1962
  • 『働らく者の労働法』共著 あかつき書房 1964
  • 『「事実」をつかむ 歴史・報道・裁判の場から考える』松村高夫本多勝一渡辺春己共著 こうち書房 1997