手の上のシャボン玉

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手の上のシャボン玉(てのうえのシャボンだま)は、2006年9月5日に、日本テレビ系『ドラマ・コンプレックス』枠で放送されたテレビドラマ。

概要[編集]

  • 余命半年の肝臓がんに倒れたフリーライターの唯一の治療方法は生体肝移植だった。移植ドナーとなる対象者は、妻、結婚直前の一人娘、そして弟の3人。だが、臓器提供に同意した弟が急死したことから、家族の間で波乱が始まる。
  • あいはら友子の実体験が原作になっている。

出演[編集]

スタッフ[編集]

  • 原作:あいはら友子「手の上のシャボン玉―肝臓移植が救う命と愛」(幻冬舎刊)
  • 脚本:矢島正雄
  • 演出:唐木希浩
  • プロデューサー:前田伸一郎(日本テレビ)、菅井敦(ホリプロ)、川島永次(ホリプロ)、菊池美由貴(オフィス斬)、佐藤敦(日本テレビ)