戸神社

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戸神社
Konojinja935.jpg
拝殿・本殿
所在地 兵庫県豊岡市日高町十戸18番地1
位置 北緯35度28分38.5秒
東経134度42分36.5秒
座標: 北緯35度28分38.5秒 東経134度42分36.5秒
主祭神 大戸比売命
社格 式内社名神大
村社
創建 不詳
本殿の様式 春日造柿葺
例祭 10月21日
主な神事 新嘗祭11月23日通称亥の子祭り
地図
戸神社の位置(兵庫県内)
戸神社
戸神社
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戸神社鳥居・社号標

戸神社(とのじんじゃ)は、兵庫県豊岡市にある神社。式内社名神大社)、旧社格村社、神饌幣帛料供進指定神社。

概要[編集]

但馬国の名神大社十社中の一社に数えられた古社。御祭神の大戸比賣命は、またの名を奥津比売神と申し、竃を司る神である。戸神社の読み方として『国司文書 但馬神社系譜伝』には、戸ノ神社トノカミヤシロと戸ノ神社ヘノカミヤシロの2つが併記されている。戸の村鎮座とある。古くは止美(トベ)と書いた。止美が今は十戸と書いて「じゅうご」と読むようになったと思われる。

祭神[編集]

大戸比売命 『国司文書・但馬神社系譜伝』には、止美連の祖、将軍田道公命

歴史[編集]

『続日本後紀』承和9年10月乙亥(15日)条(842)

但馬国気多郡山神。雷神。戸神。蜀椒神。城埼郡海神等五前。並預二官社一。

『日本三代実録』貞観10年12月27日丙戌条(868)

授二但馬国従五位上出石神。粟鹿神並正五位下。従五位下山神。戸神。雷神。[木蜀]椒神。海神並従五位上一。

『延喜式』3(臨時祭)・名神祭条〔28〕 粟鹿神社一座。夜夫神社二座。伊豆志神社八座。 山神社一座。戸神社一座。雷神社一座。 [木蜀]椒神社一座。海神社一座。已上但馬国。

但馬国官幣社について[編集]

『延喜式』3(臨時祭)・名神祭条〔28〕

名神祭二百八十五座。粟鹿神社一座。夜夫神社二座。伊豆志神社八座。 山神社一座。戸神社一座。雷神社一座。 [木蜀]椒神社一座。海神社一座。已上但馬国。

『国司文書 但馬神社系譜伝』 人皇41代持統天皇の己丑(きうし)3年(690)秋7月、 多遅麻少穀 忍海部(おしぬみべ)の広足これを祀る。

『国司文書 但馬故事記』(第一巻 気多郡故事記) 人皇31代敏達天皇十三年春3月、 止美連吉雄をもって、多遅麻国造となす。 吉雄は、その祖 大荒田別命の子 多奇波世君の弟・田道公を多他村に祀り、止美神社と称えまつる。また多他毘売命を多他丘に祀り、太多神社と称えまつる。 田道公の子孫は田道村に在り、田道公を斎き祀る。これ田道に坐(いま)す一宮神社これなり。

摂末社[編集]

厳島神社・名草神社

祭事[編集]

現地情報[編集]

交通アクセス

バス

  • 江原駅(JR西日本山陰本線)から、イナカーバス神鍋高原行石井下車、約20分、徒歩1分

  • 国道312号線祢布交差点から国道482号線を西へ約6km、約9分

脚注[編集]

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注釈[編集]

参照[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]