平沢林氏
| 平沢林氏 | |
|---|---|
| 氏族 | |
| 国 | 朝鮮 |
| 領地 | 平沢市 |
| 家祖 | 林八及 |
| 著名な人物 | 林炳瓚 |
| 평택임씨전객령공계대종회 | |
平沢林氏（ピョンテンニムし、朝鮮語：평택임씨）は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は京畿道平沢市である。2015年調査では、225,872人である[1]。
始祖は、中国・唐の翰林学士の林八及である。林八及は唐の八学士の1人として新羅に帰化した。
人口分布と集姓村のある地域[編集]
人口数、割合はいずれも2015年統計。全国で総人口に占める比例が最も高い地域は全羅北道淳昌郡（436人、総人口の1.82%）である[2]。集姓村のある地域は以下の通りである。
- 江原特別自治道春川市（1,204人、総人口の0.47%）
- 江原特別自治道洪川郡（271人、総人口の0.45%）
- 京畿道抱川市（657人、総人口の0.48%）
- 京畿道安山市
- 忠清南道瑞山市（1,105人、総人口の0.71%）
- 忠清南道洪城郡（827人、総人口の0.95%）
- 忠清南道青陽郡（312人、総人口の1.08%）
- 忠清南道保寧市（705人、総人口の0.76%）
- 忠清南道舒川郡（321人、総人口の0.65%）
- 忠清南道扶余郡（522人、総人口の0.82%）
- 忠清南道論山市（797人、総人口の0.71%）
- 全羅南道羅州市（519人、総人口の0.6%）
- 全羅南道潭陽郡（296人、総人口の0.75%）
- 全羅北道高敞郡（319人、総人口の0.63%）
- 光州広域市
- 慶尚北道高霊郡（200人、総人口の0.67%）
- 済州道済州市（1941人、総人口の0.49%）
- 済州道西帰浦市（1034人、総人口の0.79%）[3]
脚注[編集]
参考文献[編集]
- “임씨(林氏) 본관(本貫) 평택(平澤)”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年11月30日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 18. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。