山口 久和(やまぐち ひさかず、1948年 - )は、日本の中国哲学研究者、大阪市立大学名誉教授。
滋賀県に生まれる[1]。1973年に大阪市立大学中国文学科を卒業して、京都大学大学院に進み、1979年に大学院中国哲学史博士課程を満期退学した[1]。
1996年、「章学誠の知識論 考証学批判を中心として」で大阪市立大学より文学博士の学位を取得し、同年大阪市立大学助教授教授となる[1]。
2012年に定年で退任して、名誉教授となるとともに、関西外国語大学教授を務めた[1]。
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