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尾崎重美

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尾崎重美

尾崎 重美(おざき しげみ、1883年明治16年)4月2日[1] - 1959年昭和34年)11月23日[2])は、日本の衆議院議員立憲民政党)、弁護士

経歴

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高知県幡多郡中村(現在の四万十市)出身。東京郵便電信学校を卒業後、通信手、統監府通信属を務めた[3]1914年大正3年)、中央大学を卒業し、高等文官試験弁護士試験に合格した[4]青島守備軍民政部事務官、三重県桑名郡長、安濃郡長、会計検査院副検査官を歴任した[3]。さらに市来乙彦東京市長の秘書官を務めた[4]。その後、弁護士を開業するとともに判例集報社の経営にあたった[3]

1936年(昭和11年)、第19回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第七十回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1936年、28頁。
  2. ^ 『昭和物故人名録』
  3. ^ a b c 『衆議院要覧』
  4. ^ a b 『人事興信録』

参考文献

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  • 『衆議院要覧(乙) 昭和11年3月』衆議院事務局、1936年。 
  • 人事興信所編『人事興信録 第11版(上)』人事興信所、1937年。 
  • 『昭和物故人名録』日外アソシエーツ、1983年。