宮里立士
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宮里 立士(みやざと たつし、1966年 - 2014年)は、日本の文芸評論家。
略歴
[編集]沖縄県那覇市出身。琉球大学法文学部卒業。成蹊大学大学院文学研究科博士課程満期退学。
研究分野は日本の近代精神と琉球文学。文芸・オピニオン誌『表現者』(イプシロン出版企画、偶数月16日頃発売)に「琉球文藝考」を連載。2014年に死去した。
著書
[編集]- <共著>戦中期植民地行政史料 外務省茗荷谷研修所旧蔵記録 マイクロフィルムリール(広瀬順晧、熊本史雄、橋谷弘,ゆまに書房,2003)
- <一部執筆>北村透谷とは何か(編:北村透谷研究会,笠間書院,2004)
- <共編著>抗日・排日関係史料 別巻(監修:金丸裕一,編:金丸裕一、佐藤哲彦,ゆまに書房,2007)
- <一部執筆>読書之友・読書世界 書誌書目シリーズ79(監修:浅岡邦雄,ゆまに書房,2007)