定型発達者

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定型発達者(ていけいはったつしゃ)とは、発達が非定型でないのことである。似た概念に定常発達者というものがある。

概要[編集]

定型発達者の概念は、非定型な発達にある者、または、非定型な発達をした者に対するものとして使用され始めた。年齢とともに段階的な順序発達をする者を指す一方で、段階的な順序で発達することを前提とすることを特に精神医学小児科学などの立場から不適切とする意見もある。

定型発達者の発達障害者対義語と捉えられることもあるが、何をもって「定型」とするかが定まっていないため、語としての十分な対応関係はない。「定型」の要素として考えられたものには、次のようなものがある。

定型発達者と社会[編集]

定型発達者は社会人口の大半を占め、しばしば社会規範を作り出す最大勢力として、中心的な役割を果たす。それらの中には、当然、正しいことも、また誤りも含まれるが、社会の中で圧倒的多数を占めることによって、それらの社会常識が糾弾されることは稀である。

関連項目[編集]