堅頭竜類

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堅頭竜類
Sketch pachycephalosaurus2.jpg
地質時代
ジュラ紀 - K-T境界
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 鳥盤目 Ornithischia
亜目 : 周飾頭亜目 Marginocephalia
下目 : 堅頭竜下目 Pachycephalosauria
下位分類群
本文参照

堅頭竜類は、頭骨の上部が骨質で覆われていることを特徴とする鳥盤目恐竜である。日本語では俗称で石頭竜ともよばれる。化石は堅い頭部しか見つからない場合も少なくないため、化石の残りにくい岩場に生息していたというのが通説である。 頭部に関しては、メスをめぐる争いに使ったという説や、肉食恐竜からの防衛に使ったという説があり、用途はよく解明されていない。

分類[編集]

堅頭竜類は、角竜類と同じ周飾頭亜目に分類されているが、装盾亜目である曲竜下目との共通点も指摘されている。標本の乏しさから、研究は未だ発展段階で、今後分類学上の位置づけは変わるかも知れない。

主な属[編集]

頭部が、ドーム状になっているパキケファロサウルス科と、平くなっているホマロケファレ科の2科が知られていたが、この差は属によっては成長段階の違いである可能性も指摘されている。下記はサリバンの2006年の分類を参考にしたもので、2科に分ける分類は使われていない。