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城克文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
城 克文
じょう かつふみ
生年月日 (1965-06-14) 1965年6月14日(59歳)[1]
出生地 日本の旗 日本大阪府[2]
出身校 東京大学法学部[3]

在任期間 2023年9月1日[2] - 現職

在任期間 2023年7月4日[4] - 2023年9月1日[2]
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城 克文(じょう かつふみ、1965年昭和40年〉6月14日[1] - )は、日本厚生厚生労働官僚

来歴

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大阪府出身[2]1989年平成元年)3月、東京大学法学部を卒業し、同年4月、厚生省に入省[3]。入省後、保険局総務課医療費適正化対策推進室長[5]内閣府政策統括官(経済社会システム担当)参事官[5]などを経て、2013年(平成25年)7月2日医政局経済課長に就任[6]。経済課長として未妥結減算の制度化や基礎的医薬品の創設に携わった[7]。その後、保険局医療介護連携政策課長[8]、同局総務課長[3]社会保険診療報酬支払基金審議役[9]内閣官房内閣審議官兼健康・医療戦略室次長[3]国立研究開発法人日本医療研究開発機構理事[3]厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官[10]などを歴任。

2023年令和5年)7月4日医薬・生活衛生局長に就任[4]。同年9月1日、医薬・生活衛生局から改編された医薬局の局長に就任[2]

脚注

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出典

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  1. ^ a b 政官要覧社 2023, 599頁.
  2. ^ a b c d e “健康・生活衛生局長に大坪氏 厚労省が組織改正”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年8月25日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA253K00V20C23A8000000/ 2024年6月15日閲覧。 
  3. ^ a b c d e "略歴" (PDF) (Press release). 日本経済新聞社. 2024年6月15日閲覧
  4. ^ a b “厚労省幹部人事 医薬・生活衛生局長に城克文審議官 後任は内山博之・デジタル庁次長”. ミクスOnline (ミクス). (2023年6月28日). https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=75008 2024年6月15日閲覧。 
  5. ^ a b “厚労省人事  研発課長に佐原氏、29日に予定”. 日刊薬業 (じほう). (2011年7月22日). https://nk.jiho.jp/article/p-1226556517029 2024年6月15日閲覧。 
  6. ^ “人事、厚生労働省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2013年7月2日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS01045_R00C13A7EE8000/ 2024年6月15日閲覧。 
  7. ^ 厚労省の幹部人事で「最大のサプライズ」だったのは?出世コースの内情を考察”. ダイヤモンド・オンライン. ダイヤモンド社 (2023年7月20日). 2024年6月15日閲覧。
  8. ^ “厚労省人事、経済課長は大西・年金局事業管理課長”. 日刊薬業 (じほう). (2015年9月25日). https://nk.jiho.jp/article/p-1226582580761 2024年6月15日閲覧。 
  9. ^ “〔人事〕厚生労働省(7月11日付)”. 日刊薬業 (じほう). (2017年7月11日). https://nk.jiho.jp/article/125008 2024年6月15日閲覧。 
  10. ^ “〔人事〕厚生労働省(7月1日付)”. 日刊薬業 (じほう). (2017年7月1日). https://nk.jiho.jp/article/172548 2024年6月15日閲覧。 

参考文献

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  • 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。 
官職
先代
新設
日本の旗 厚生労働省医薬局長
初代:2023年 -
次代
現職
先代
八神敦雄
日本の旗 厚生労働省医薬・生活衛生局長
第7代:2023年
次代
廃止