団塊花盛り!

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団塊花盛り!
ジャンル 音楽リクエスト番組
放送方式 生放送
放送期間 2006年10月2日 - 2018年3月30日
放送時間 当該項参照
放送局 琉球放送(RBCiラジオ)
パーソナリティ 当該項参照
テーマ曲 当該項参照
特記事項:
番組内に5分間の自社製作箱番組「健康花盛り」を、また、ナイターオフとして2014年度から文化放送制作全国ネット番組「ココロのオンガク~music for you~」をそれぞれ内包した。
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団塊花盛り!(だんかいはなざかり!)は、2006年10月から2018年3月までRBCiラジオで放送していたラジオ番組。なお、当項では、後継番組で現在放送しているプライムエイジ・アワーについても述べる。

概要[編集]

タイトルどおり団塊の世代をターゲットにした番組であるが、戦後の荒廃が激しかった沖縄県の「団塊の世代」は主に1950年代生まれで、米軍統治下で本土と違った生活環境で育ったリスナーが多い。

番組内容も主に1960年代から1980年代にかけてヒットした昭和世代の歌謡曲・ニューミュージックや、最新の演歌系のリクエスト曲を中心に流していた。また、火曜日はこの番組の源流となったGSリクエスト番組『あの時君は若かった[1]を引き継いで、22時台(以前は21時台)のコーナーとして内包していた。この際、独立番組時代の録音放送から、この番組に移動してからは生放送に切り替わった。ちなみに、コーナー自体は現在も後継番組『プライムエイジ・アワー』(後述)の火曜「箕田和男のミュージックナイト」22時台前半のコーナーとして継続中。独立番組時代から通算して2018年9月末で放送1000回を達成した。

パーソナリティも番組初期は箕田和男・小山康昭・柳卓といったポスト団塊世代のRBCベテランアナウンサー(当時)3人が曜日別で週1~3日分を担当。途中、RBCを定年退職したばかりの元アナウンサーだった垣花章が水曜担当として2008年10月に、また、この番組のアシスタントディレクター(AD)でDJも務める高橋勝也が月曜担当として2009年10月にそれぞれ加わり、日替わり体制となる。なお、高橋はパーソナリティ担当後も他の曜日は引き続きADとして係わっている。

2013年3月で柳が夕方帯の番組を担当するためこの番組を卒業。翌4月からは月曜日に限り、団塊の世代だけでなく、団塊ジュニアから40代・50代を中心とした幅広い世代にもターゲットを広げ、もともと独立番組だった『かでかるさとしのなんくるラジオ』を「前舞い(めーもーい)プログラム」として組み入れた。これにより、月曜日を担当した高橋が金曜日に移動した。

しかし、2018年3月30日の放送を持って11年半の歴史に幕を下ろし、4月2日から後継番組『プライムエイジ・アワー』に引き継いだ。ただ、水曜日にも高橋が担当するようになったことと水曜と金曜の企画内容の変更を除いて、前番組をほぼ踏襲している(後述)。 その一方で、水曜を担当した垣花が番組終了とともに、夜の生放送を卒業。日曜22:30に移動(2019年4月からは21:30に再移動)し、同じ団塊世代のリスナーをターゲットとした30分の単独録音番組『あきらの人生はときめき~いのち燃やして』をスタートさせた。

放送時間[編集]

★印については、ナイター中継の終了後の開始、遅くとも22:00には開始される。 (いずれもJST)

期間 曜日 放送時間
2006年10月~2007年3月 火曜~金曜 18:30~20:00
2007年4月~2007年9月 月曜 22:00~23:30
火曜~金曜 21:00~23:30★
2007年10月~2008年9月 月曜~金曜 21:30~24:00
2008年10月~2009年3月 月曜 21:00~22:30
火曜~金曜 20:30~22:30
2009年4月~2009年9月 月曜 21:00~24:00
火曜~金曜 21:00~24:00★
2009年10月~2010年4月2日 火曜~金曜 19:00~23:00
2010年4月~2010年9月 月曜 22:00〜24:00
火曜~金曜 22:00~24:00★
2010年10月~2011年3月 月曜~金曜 20:00~24:00
2011年4月~2011年9月 月曜~金曜 22:00(ナイター中継終了後)~24:00★
2011年10月~不明 月曜 20:00~22:00
火曜~金曜 19:00~22:00
2014年4月~2016年3月 月曜 21:00~23:00
火曜~金曜 20:00(ナイターインは21:00)~23:00
2016年4月~2018年3月 月曜〜金曜 21:00~23:00

これまでのパーソナリティ[編集]

☆印は番組初期から担当 全て当時琉球放送アナウンサー、◎印は後継番組のプライムエイジ・アワーに引き継いだパーソナリティ。

オープニング・エンディングテーマ曲[編集]

オープニング曲は全曜日共通で、女声数人同時でのタイトルコールの後に下記の曲が流れる。

  • 『真っ赤な太陽』[2]
    • 演奏 The T-Bones

月曜の「なんくるラジオ」に限り、上記の曲の始めの演奏のあと、タイトルコール後に下記のテーマ曲が流れる。

  • 『エイサーぬ夜』(アルバム『まじゅ~ん』(リスペクトレコード)一曲目収録)
    • 歌 かでかるさとし

また「なんくるラジオ」では、下記のエンディングテーマ曲も定期的に流れていた。ちなみに、他の曜日は特にエンディングテーマ曲を設けていない。

  • 『オジィのサバニ』(アルバム『まじゅ~ん』二曲目収録。)
    • 歌 かでかるさとし

『プライムエイジ・アワー』になっても、「なんくるラジオ」内での両テーマ曲は継続している。

後継番組『プライムエイジ・アワー』[編集]

プライムエイジ・アワー
Prime Age Hour
ジャンル 音楽リクエスト&バラエティ番組(月曜)・音楽リクエスト番組(火曜~金曜)
放送方式 生放送
放送期間 2018年4月2日 -
放送時間 月曜 - 金曜 21:00 - 23:00
放送局 琉球放送(RBCiラジオ)
パーソナリティ かでかるさとし(月曜)、箕田和男(火曜)、高橋勝也(水曜・金曜)、小山康昭(木曜)
提供 沖縄ツーリストほか
特記事項:
『団塊花盛り!』の後継番組。番組内に自社製作箱番組「健康花盛り」を21:40~21:45に、また、ナイターオフとして文化放送制作全国ネット番組「ココロのオンガク~music for you~」を21:45~22:00にそれぞれ内包。
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プライムエイジ・アワーは、『団塊花盛り!』の後継番組として、RBCiラジオにて2018年4月2日からスタートしたラジオ番組。

概要[編集]

前述の通り、放送時間・出演陣・番組の内容・聴取ターゲットは、前番組の『団塊花盛り!』をほぼ踏襲しているが、水曜担当の垣花が前番組の終了と同時に降板したことに伴い、金曜日のパーソナリティである高橋が水曜日も担当されたことから、水曜日と金曜日の番組内容が大幅にリニューアルされた。また主な変更点として、各曜日共通で、毎時20分と38分と21:59(10時の時報前後)に約2分のCMとクレジットが自動的に流れるため、およそ20分単位でブロックパート(22:50終了時代はラストブロックのみ10分)を形成して番組を進めている。さらに、各パーソナリティのカラーを打ち出すため、曜日毎に違うタイトルを付けることから、県内の新聞各紙やradikoなどの番組表には、統一した番組名ではなく各曜日のタイトル(後述)が番組名として記載されている。この事から、番組のスタンスとしては各曜日のタイトルを総称したレーベルとなっている。なお、投稿する際のメールアドレスは、前番組から別のアドレスを利用している月曜を除き、全曜日共通化するなどの措置をとっている。

放送時間について、2019年7月から12月27日まで「ラジオドラマ 懐機・尚巴志(かいき・しょうはし)」の再放送(本放送は16:50 - 17:00)のため、終了時刻が10分短縮して22:50までだった以外は、前番組同様21:00から23:00までとなっている。また、21:40から5分間の「健康花盛り」とナイターオフの期間限定で21:45から15分間の文化放送制作全国ネット「ココロのオンガク~music for you~」の各内包番組ならびに22時台の定時最終ニュースについても、前番組同様これまで通り引き継いで放送している。

各曜日のタイトル[編集]

月曜『かでかるさとしのなんくるラジオ

  • 前番組からの続投、メッセージテーマ投稿を中心としたバラエティ番組となっている。また、コーナーとして、番組前半(21:14頃)に、スタッフ選曲の「ゆくいみそーんぐ」が設けられている。ちなみに、コーナータイトルの由来である「ユクイミソーレー」とは、ウチナーグチ(沖縄方言)で「ゆっくりして下さい」「休んで下さい」を意味し、それに歌を引っ掻けた造語である。他に、かでかるがキャラクターの「頑固で情に熱いさらばんじぃさん・かるちゃん」に扮し、赤瓦屋根のあるかるちゃんの家にリスナーが来客して語らうという設定で、リスナーが感じた誉めたいことや叱ってやりたいことをラジオで伝える「かるちゃん聞いて~」がある(基本的に22:22頃)。

火曜『箕田和男のミュージックナイト!

  • 前番組からの続投、22:05頃からの『あの時君は若かった』も続投となる。

水曜『高橋勝也 レトロエイジャー

  • リニューアルと同時に誕生。レトロに纏わる歌謡曲(1960年代から70年代)とトークが中心。レトロに関するプレゼントクイズもある。

木曜『小山康昭の今も青春!

  • 前番組からの続投、おすすめ本の紹介コーナーと、終盤のビートルズリクエストコーナーも設けている。

金曜『高橋勝也 ザ・NIPPONヒットパレディオ

  • 基本的に前番組からの続投だが、1980年代のアイドルソング・ニューミュージックに加えて、リニューアルと同時に1990年代(稀に2000年代前半も)のJ-POPリクエストも応えることになった。また、前番組では一曲毎のフル演奏スタイルだったが、リニューアル後は曲と曲をほぼ途切れなく連続で流すメドレースタイルに変更した(ただし、必ずしもフル演奏とは限らず、途中で曲が替わることもある)[3]。このため、各ブロックで3~最大5曲(ラストブロックでは2~3曲)連続で流れる。なお、1990年代のリクエスト曲が可能なのは原則金曜日のみで、それとは引き替えに前番組で可能だった1960年代から70年代の曲や演歌系のリクエストは金曜日には流さず他の曜日に移された。開始当初は80年代の歌謡曲もたまに流れていたが、最近では、リクエストの採用選曲が1990年代J-POPを占めている傾向となっている。

脚注[編集]

  1. ^ 1998年10月放送開始。出演:箕田和男、瀬底正真(地元南城市佐敷のGSバンド「SSカンパニー」のリーダー兼ボーカル)
  2. ^ 美空ひばりの同名タイトル曲とは無関係
  3. ^ このスタイルから、タイトルの「パレディオ」の由来として、番組冒頭で高橋が「楽曲のパレードでお届けするレディオ」で述べているということからつけられた造語となっている。

外部リンク[編集]