四霊
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四霊 | |
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![]() 鳳凰(台湾・艋舺龍山寺) | |
各種表記 | |
日本語読み: | しれい |
四霊(しれい)とは『礼記』礼運篇に記される霊妙な四種の瑞獣のことをいう。四瑞(しずい)。
麟(りん、麒麟)・鳳(ほう、鳳凰)・亀(き、霊亀)・竜(りゅう、応竜)を言う[1][2]。
四神と通用する(四神を四霊(もしくは天之四霊)、あるいは四霊を四神と呼ぶことがある[3])。
脚注[編集]
- ^ 『礼記』「麟鳳龜龍,謂之四靈」
- ^ 【天鳳堂資料室】瑞祥・瑞獣
- ^ 『中興天文志 』「石氏雲,中宮黃帝,其精黃龍,為軒轅。首枕星、張,尾掛柳、並,體映三臺,司四季、司中嶽、司中土、司黃河、江、漢、淮、濟之水、司黃帝之子孫、司倮蟲三百六十。按張衡『靈憲』,蒼龍連蜷於左,白虎猛據於右,朱雀奮翼於前,靈龜圈脊於後,黃龍軒轅於中,則是軒轅一星,與蒼龍、白虎、朱雀、元武四獸為五矣。世之言星者,惟知四獸,而不知黃龍,是求之未盡也。」
関連項目[編集]
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