四日市テニスセンター

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四日市テニスセンター
施設情報
所在地 三重県四日市市羽津甲 霞ケ浦緑地運動施設
位置 北緯34度59分05秒 東経136度38分55秒 / 北緯34.98472度 東経136.64861度 / 34.98472; 136.64861座標: 北緯34度59分05秒 東経136度38分55秒 / 北緯34.98472度 東経136.64861度 / 34.98472; 136.64861
所有者 四日市市
運用者 四日市市スポーツ協会
旧称
霞ヶ浦テニスコート
使用チーム、大会
三重とこわか国体(中止)
四日市チャレンジャー(2019年~)
全日本学生テニス選手権大会(2021年)
収容人員
1,017(センターコート)
アクセス
近鉄名古屋線 霞ヶ浦駅から徒歩で約20分[1]
四日市テニスセンター
西側から望む屋外コート。遠景は四日市コンビナート(霞ヶ浦地区)

四日市テニスセンター(よっかいちテニスセンター)は、三重県四日市市羽津甲の霞ケ浦緑地運動施設にあるテニスコートである。

概要[編集]

ハードコート16面(屋外8面、屋根付き8面)を持つ[2]。近隣にある四日市ドームや三滝テニスコートを合わせると42面となり、日本最大のテニスエリアを形成する[1]

沿革[編集]

老朽化と耐震性の問題から2013年平成25年)12月に閉館した[3]オーストラリア記念館の跡地を利用して[1][3]2018年(平成30年)5月25日に[1]「霞ヶ浦テニスコート」の名称で開場した[1][3]。開場当日は、四日市市長の森智広や、衆議院議員で三重県テニス協会会長でもある川崎二郎らがテープカットを行った[1]。同年夏の平成30年度全国高等学校総合体育大会(2018 彩る感動 東海総体)では競技会場の1つとなった[3]

2019年(平成31年)1月1日に四日市テニスセンターに改称した[4]2019年令和元年)8月には国際テニス大会(ATPチャレンジャーツアー)の四日市チャレンジャーを初開催した。

特徴[編集]

サーフェスは、全米オープンの会場(USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター)と同じ素材を利用している[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f テニスマガジン編集部 (2018年5月26日). “四日市市に霞ヶ浦テニスコートがオープン、近隣と合わせ42面を有する“テニスエリア”が誕生!”. テニスマガジン. ベースボールマガジン社. 2022年3月14日閲覧。
  2. ^ 四日市テニスセンター”. NPO法人 四日市市スポーツ協会. 2022年3月7日閲覧。
  3. ^ a b c d e 安田琢典 (2018年10月19日). “「首長竜」跡地はコートに”. ぐるり東海(7)【全日本大学駅伝通信】. 朝日新聞. 2022年3月14日閲覧。
  4. ^ 四日市テニスセンター〈旧 霞ヶ浦テニスコート〉(三重県四日市市)”. テニスのBonJin (2020年7月13日). 2022年3月14日閲覧。

関連項目[編集]