名島駅
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名島駅 | |
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駅舎(2007年2月) | |
なじま Najima | |
◄NK01 貝塚 (1.4 km) (1.1 km) 西鉄千早 NK03► | |
所在地 | 福岡市東区名島三丁目 |
駅番号 | NK 02 |
所属事業者 | 西日本鉄道 |
所属路線 | ■貝塚線 |
キロ程 | 1.4 km(貝塚起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
3,190人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)5月23日 |
名島駅(なじまえき)は、福岡県福岡市東区名島三丁目にある西日本鉄道(西鉄)貝塚線の駅。駅番号はNK02。
歴史
[編集]- 1924年(大正13年)5月23日:博多湾鉄道汽船の駅として開業。
- 1959年(昭和34年):駅舎改築。
- 2004年(平成16年)8月2日:現在地に移転、新駅舎で開業。
- 2017年(平成29年)2月1日:駅ナンバリングを導入[1]。
- 2024年(令和6年)10月1日:駅集中管理システム試験運用開始[2]。
- 2025年(令和7年)4月1日:駅集中管理システムの本格的な運用を開始(予定)[3]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅[4]。かつて存在した名島城にちなみ、駅舎は和風の造りとなっている[4]。
乗り場 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■貝塚線 | 香椎・和白・新宮方面 |
2 | 貝塚ゆき |
利用状況
[編集]2023年度の1日平均乗降人員は 3,190人である[5][6]。
各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
1996年 | 1,493 | 2,926 |
1997年 | 1,405 | 2,781 |
1998年 | 1,296 | 2,545 |
1999年 | 1,186 | 2,374 |
2000年 | 1,129 | 2,271 |
2001年 | 1,074 | 2,173 |
2002年 | 1,041 | 2,085 |
2003年 | 948 | 1,899 |
2004年 | 874 | 1,751 |
2005年 | 836 | 1,668 |
2006年 | 836 | 1,674 |
2007年 | 798 | 1,596 |
2008年 | 863 | 1,724 |
2009年 | 849 | 1,698 |
2010年 | 912 | 1,822 |
2011年 | 973 | 1,946 |
2012年 | 1,063 | 2,126 |
2013年 | 1,164 | 2,331 |
2014年 | 1,244 | 2,489 |
2015年 | 1,306 | 2,615 |
2016年 | 1,427 | 2,858 |
2017年 | 1,490 | 2,982 |
2018年 | 1,545 | 3,088 |
2019年 | 1,648 | 3,294 |
2020年 | 2,768 | |
2021年 | 2,916 | |
2022年 | 3,114 | |
2023年 | 3,190 |
当駅から終点の貝塚駅までが西鉄貝塚線で最も混雑する区間であり、貝塚線を一区間だけ利用して福岡市地下鉄箱崎線へ乗り継ぐ乗客も多い。
駅周辺
[編集]すぐ東側を並行してJR鹿児島本線の線路が通るものの駅は設置されていない。
その他
[編集]- 記念スタンプ設置。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “西鉄電車の全駅に駅ナンバリングを導入します!” (PDF). 西日本鉄道 (2017年1月24日). 2017年3月20日閲覧。
- ^ 『西鉄天神大牟田線 駅集中管理方式の対象駅を拡大します ~西鉄貝塚線も一部駅での運用を開始~』(PDF)(プレスリリース)西日本鉄道、2024年7月19日 。2024年9月12日閲覧。
- ^ “西鉄 駅員が常駐しない”無人駅”をさらに拡大 背景に人手不足”. TBS. (2024年7月20日) 2024年10月9日閲覧。
- ^ a b 「西日本鉄道」『週刊私鉄全駅・全車両基地』第16号、朝日新聞出版、2014年3月27日、27頁。
- ^ “駅別乗降人員(2023年度)”. 西日本鉄道株式会社. 2024年6月6日閲覧。
- ^ “2020年版 福岡市統計書”. 2021年9月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 名島駅 - 西鉄電車各駅情報サイト