加藤寛一郎

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加藤 寛一郎
(かとう かんいちろう)
生誕 1935年11月28日
日本の旗 東京都
国籍 日本の旗 日本
教育 東京大学工学部卒業
業績
専門分野 航空宇宙工学
勤務先 東京大学

加藤 寛一郎(かとう かんいちろう、1935年11月28日[1] - )は、日本航空工学者東京大学名誉教授。

東京生まれ。専門は航空宇宙工学[2]

職歴[編集]

  • 1960年 東京大学工学部航空学科卒業。卒業後、川崎重工に入社、のちボーイング社勤務。
  • 1971年 - 東京大学工学部航空学科助教授。73年「ヘリコプタ・ロータ・ブレードの曲げ捩りフラッタに関する研究」で工学博士
  • 1979年 - 東京大学工学部航空学科教授。
  • 1993年 - 日本航空宇宙学会役員・評議員[3]
  • 1996年 - 東京大学名誉教授。同年から5年間は日本学術振興会理事を務める。

2004年から2010年までは防衛省技術研究本部技術顧問を務めていた[4]。2016年、坂井三郎を描いた「操縦の神業を追って」で草思社文芸社W出版賞受賞[5]

著書[編集]

  • 『飛行のはなし 操縦に極意はあるか』技報堂出版 1986
  • 『壊れた尾翼』技報堂出版 1987 『壊れた尾翼 日航ジャンボ機墜落の真実』講談社+α文庫
  • 『最適制御入門 レギュレータとカルマン・フィルタ』東京大学出版会 1987
  • 『工学的最適制御 非線形へのアプローチ』東京大学出版会 1988
  • 『宙航(スペースヨット)レース1999』田村哲也 [ほか]絵 大河出版 1988
  • 『スペースプレーン 超高層飛行力学』東京大学出版会 1989
  • 『生還への飛行』講談社 1989 のち講談社文庫 講談社+α文庫
  • 『未来への飛行 コンピューターフライト』丸善 1989
  • 「墜落 ハイテク旅客機がなぜ墜ちるのか』講談社 1990 のち講談社+α文庫
  • 『日本の航空技術はここまで来た』読売新聞社 1990
  • 『零戦の秘術』講談社 1991 のち講談社+α文庫
  • 『ニアミス 四十秒内の決断』講談社 1992 『管制官の決断 ニアミス、大空港の危機一髪』講談社+α文庫
  • 『極限飛行、危機に立ち向かう心』講談社 1993
  • 『飛行の神髄』講談社 1993 のち講談社+α文庫
  • 『隠された飛行の秘術』講談社 1994 『飛行の秘術のはなし』講談社+α文庫
  • 『星間飛行 100年後、人類は太陽系の外へ飛ぶ』講談社 1995
  • 『「ゼロ」の伝説』講談社 1995
  • 『音なきヘリコプター、秘められた飛行 航空犯罪と飛行の未来』講談社,1997
  • 『墜落は忘れたころにやってくる 航空犯罪と飛行の未来』講談社,1997
  • 『パイロットは優秀な者から死んでいく 航空犯罪と飛行の未来』講談社,1997
  • 『「知」の頂点 日本の学術をリードする人々』講談社,1998
  • 『エアバスの真実 ボーイングを越えたハイテク操縦』講談社,1999 のち講談社+α文庫
  • 『墜落」講談社、2001-02
第1巻 驚愕の真実 2001
第2巻 新システムの悪夢 2001
第3巻 機体異常 2001
第4巻 火災と爆破 2001
第5巻 エンジン損傷 2001
第6巻 風と雨の罠 2001
第7巻 衝突とニアミス 2001
第8巻 離陸、瞬時の決断 2001
第9巻 着陸、危険な時間 2002
第10巻 人間のミス 2002
  • 『一日一食断食減量道』講談社+α新書 2002
  • 『航空機事故次は何が起こる』講談社,2002 『航空機事故次は何が起こる 墜落から爆発まで徹底検証』講談社+α文庫
  • 『飛ぶ! 「クレイジー飛行機博士」武勇伝』講談社,2003
  • 『大空の覇者ドゥリットル』講談社 2004
  • 『超音速飛行 「音の壁」を突破せよ』大和書房 2005
  • 『神業の生還飛行』だいわ文庫 2006
  • 『爆発JAL123便 航空機事故、複雑怪奇なり』だいわ文庫 2006
  • 『連続墜落最新鋭機 航空機事故、複雑怪奇なり』だいわ文庫 2006
  • 『まさかの墜落』(大和書房、2007)
  • 『航空機事故50年史 第一人者がはじめてすべてを明かす』講談社+α文庫 2008
  • 『飛ぶ力学』東京大学出版会 2012
  • 『空の黄金時代 音の壁への挑戦』東京大学出版会 2013

共著[編集]

脚注[編集]