全インド統一ムスリム評議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

全インド統一ムスリム評議会ウルドゥー語: کل ہند مجلس اتحاد المسلمينKul Hind Majlis-e-Ittehadul Muslimeen英語: All India Majlis-e-Ittehadul Muslimeen [略称:AIMIM])は、インド政党ムスリム統一協会ともよばれる。ハイダラーバード地方のムスリム住民を基盤とする。

概要[編集]

バハードゥル・ヤール・ジャング

1927年マフムード・ナワーズ・ハーンによって、当時のニザーム藩王国藩王ニザーム)たるウスマーン・アリー・ハーンを支持する政党として結成された。

1938年、バハードゥル・ヤール・ジャングが党首となり、1944年からカーシム・ラズヴィーが党首となった。

一時期は同じムスリム勢力として、後にパキスタンを建国する全インド・ムスリム連盟と協力関係にあった。保守政党ではあるものの、イスラーム政党のためインド人民党などのヒンドゥー系の保守政党とは相容れず、現在は世俗主義インド国民会議と協力関係にあり、統一進歩同盟に加わっている。なお、ムスリムの権益保護を掲げる政党であるが、イスラーム主義政党というわけではない。

関連項目[編集]

  • ラザーカール(かつてムスリム評議会の下で結成されていた軍隊。ニザーム藩王国の非正規軍でもあった。)