佐野智郎

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佐野智郎
Tomoya Sano
しながわシティ HC
役職 ヘッドコーチ
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1972-08-22) 1972年8月22日(51歳)
出身地 東京都品川区
経歴
コーチ時代:
2014-2020東京海上日動ビッグブルー AC
2020-2021東京サンレーヴス AC
2021-SHINAGAWA CITY BASKETBALL CLUB

佐野 智郎(さの ともや、1972年昭和47年〉8月22日 - )は、日本プロバスケットボール指導者。東京都品川区出身。役職はヘッドコーチB3リーグSHINAGAWA CITY BASKETBALL CLUB所属[1][2]

来歴[編集]

1990年代前半には俳優として活躍し、数々のドラマ映画などに出演。脚光を浴びた「はいすくーる落書2」では楠和美役でバスケットボールのエースの役を好演。その後も多数のドラマに出演したが23歳で芸能界から引退し、中学生のバスケットボールのコーチを務めながら大手進学塾の講師として活躍。俳優時代の同期は萩原聖人木村拓哉など。特に萩原聖人とは公私共々、苦楽を共にした仲である。

1999年3月、品川区に奨学舎という学習塾を立ち上げ、現在も講師として教壇に立ちながら、代表取締役を務める。

2014年から東京海上日動ビッグブルーでアシスタントコーチを務め、2021年から東京サンレーヴス(現SHINAGAWA CITY BASKETBALL CLUB)でヘッドコーチを務めている。

現在はプロバスケットボールのヘッドコーチを務める傍ら、子どもたちの育成に力をいれたり、知的障がいを抱える方々がスポーツを楽しむことを支える団体であるスペシャルオリンピックス日本の活動にも尽力している。

バスケットボール界の友人も多く、特に日本代表富樫勇樹とはお互いの家族を良く知る仲である。

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 【インタビュー|佐野智郎HC】地元へ貢献し、新たなスタイルを構築していくのが新シーズンの目標”. モンキー (2021年10月15日). 2022年4月23日閲覧。
  2. ^ 佐野智郎ヘッドコーチ契約締結のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2021年9月11日https://www.shinagawa-city.com/basketball/12372022年4月23日閲覧 

外部リンク[編集]