コンテンツにスキップ

伊奈宗英

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
伊奈宗英
時代 江戸時代前期
生誕 寛永15年(1638年
死没 貞享元年7月18日1684年8月18日
別名 通称:熊蔵、十左衛門
戒名 旅月
墓所 浅草新光明寺
幕府 江戸幕府 旗本
主君 徳川家光家綱綱吉
氏族 伊奈氏
父母 父:伊奈忠隆
兄弟 宗英忠之政春忠泰
松平氏信の娘
貞長平岩親将
テンプレートを表示

伊奈 宗英(いな むねふさ)は、江戸時代前期の旗本武蔵国小室郷領主・伊奈忠隆の長男。通称は熊蔵、十左衛門。

略歴

[編集]

慶安3年(1650年)に父・忠隆が没すると跡を継ぐ。

寛文3年(1663年)11月19日に書院番となり、辞したのち貞享元年(1684年)に47歳で没する。法名旅月。墓所は浅草新光明寺。

子の貞長が跡を継いだ。