井川館

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井川館
長野県
井川館跡
井川館跡
別名 井川館城、井川城
城郭構造
築城主 小笠原貞宗
築城年 1334年
遺構 なし
指定文化財 国の史跡「井川城跡」
(「小笠原氏城跡」に包含)

井川館(いがわやかた)は、長野県松本市井川城にあった信濃国守護の館(日本の城平城)。「井川城」とも。国の史跡に指定されている(史跡「小笠原氏城跡」のうち)[1]

概要[編集]

1334年小笠原貞宗が信濃国守護に就任し、伊那郡松尾(現在の長野県飯田市)から信濃府中(現在の松本市)に住まいを移す際に建築された。水が豊富で一帯が井川と呼ばれていたため井川城となった。後に林城や館町を建築したため、こちらは支城となった。安土桃山時代以前は、地方武士の城館は質素なつくりであったため、遺構もほとんど発見されず、田畑の隙間に城郭の跡が残されているだけであり、それも宅地化により徐々に失われつつある。松本市特別史跡指定。案内看板はあるものの、田んぼの真ん中にあるためたどり着きにくい。

脚注[編集]

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  1. ^ 平成29年2月9日文部科学省告示第7号。

外部リンク[編集]