井川城 (松本市)

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井川城
—  町名  —
井川城の位置(長野県内)
井川城
井川城
座標: 北緯36度13分22秒 東経137度58分10.9秒 / 北緯36.22278度 東経137.969694度 / 36.22278; 137.969694
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 Flag of Nagano Prefecture.svg 長野県
市町村 Flag of Matsumoto, Nagano.svg 松本市
人口 (2015年(平成27年)1月1日現在)[1]
 - 計 3,891人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号 390-0831
市外局番 0263
ナンバープレート 松本
座標はアルピコ交通本社ビル

井川城(いがわじょう)は長野県松本市の市街地にある地区(住居表示実施地区、1~3丁目がある。1985年2月12日に設定[2])。人口は3,891人[1]。郵便番号は390-0831[3]

概要[編集]

井川館(井川城)跡、現在はアルピコ交通本社がある。住宅地だが、田畑もわずかに見られていてマンションも多い。東側に田川がある。2丁目では近年区画整理が行われて住宅が増えた。合併前の松本市の人口重心は井川城であったが、松本市は小規模な自治体と合併したため現在もその位置はあまり変わっていないと見られる。

鎌倉時代、井川と呼ばれていたこの地に信濃国守護の小笠原氏が入り、守護館を建て、周辺には屋敷や町、社寺が整備された。もともとの地名である井川の由来は、この地に川や小川が多いためである。 [注釈 1] 江戸時代は小島村と呼ばれた。俗地名に古城、中小屋、下ノ丁、中ノ丁、砂田などがある。

現在、井川城館の跡は田んぼとなっており当時の面影はほとんどない。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 享保9年(1724年)成立の信府統記には館の周囲を井の字のように流れが囲んでいたことから井河ノ城と称した。文献上の初出は、文安3年(1446年)から55年間にわたって諏訪大社の記録を書き継いだ諏方御符礼之古書応仁2年(1468年)の記事。応仁元年に小笠原政秀が小笠原宗清(小笠原清宗)を府中に攻めた時に、合戦の最中に切られた榊を捨てた場所として井河堀が見える。 [4]

出典[編集]

  1. ^ a b 大字町丁別人口・世帯数 - 松本市
  2. ^ 住居表示実施状況 (PDF) - 松本市
  3. ^ 井川城の郵便番号 - 郵便局
  4. ^ 文化財レポート、(日本歴史学会『日本歴史(837)』、pp.80)