五十嵐力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

五十嵐 力(いがらし ちから、1874年11月22日 - 1947年1月11日)は、国文学者。 山形県生まれ。号は甲鳥園。東京専門学校卒。『早稲田文学』記者ののち、1901年東京専門学校講師、1920年新設の早稲田大学文学部国文科主任教授。のち文学部長。

著書[編集]

  • 近世独逸文学史 東京専門学校出版部 1903 (東京専門学校文学科第五回第二部講義録)
  • 文章講話 早稲田大学出版部 1905.6
  • 常識修辞学 文泉堂 1909.10
  • 新文章講話 早稲田大学出版部 1909.10
  • 実習新作文 早稲田大学出版部 1910.5
  • 国定読本文章之研究 二松堂 1912.5
  • 新国文学史 早稲田大学出版部 1912.5
  • 趣味の伝説 二松堂書店 1913
  • 作文三十三講 早稲田大学出版部 1913
  • 半農生活そのまゝ 弘学館書店 1914
  • 我が書翰 至文堂書店 1916
  • 高等女子新作文 巻1-4 大日本図書 1916
  • 半農生活 敬文堂書店 1917
  • 八重葎 敬文堂書店 1917
  • 中等新作文 至文堂書店 1917
  • 評釈国文史 博文館 1919
  • 平家物語の新研究 春秋社 1923 (早稲田文学パンフレツト)
  • 修辞学大要 斯文書院 1923
  • 国歌の胎生及び発達 早稲田大学出版部 1924
  • 甲鳥園随筆 銀鈴社 1924
  • 甲鳥園書簡集 斯文書院 1924
  • 国語の愛護 早稲田大学出版部 1928 のち講談社学術文庫
  • 我が三大國民道 早稻田大學出版部 1929
  • 五十嵐力集 第1-6 酒井雄文堂 1928-30
  • 軍記物語研究 早稲田大学出版部 1931
  • 六十一茎集 早稲田大学出版部 1935
  • 修辞学綱要 啓文社 1935
  • 我執転々記 学芸随筆 第8巻 東宛書房 1936
  • 平安朝文学史 東京堂 1937-39 (日本文学全史)
  • 戦記文学 日本文学大系 第9巻 河出書房 1940
  • 大日本古典の偉容 道統社 1942
  • 日本伝説集 第二書房、1942 「ふるさとの民話」
  • 平家物語 至文堂 1943 (青少年日本文学)
  • 源氏物語と文芸科学 自叙伝的に 岡一男編 教育社 1974

共編著[編集]

  • 中等教育講話 編 中等教育会 1904.7
  • 名著断片 早稲田大学出版部 1928
  • 純正国語読本 巻9 早稲田大学出版部 1929
  • 枕草子精講 研究と評釈 岡一男共著 学灯社 1954

翻訳[編集]

  • 児童の研究 エー・アール・テーロル 金尾文淵堂 1906.3
  • 大鏡 現代語訳国文学全集 第10巻 非凡閣 1937
  • 和泉式部日記 昭和完訳 白鳳出版社 1947 (白鳳選書)
  • 源氏物語 昭和完訳 第1-2巻 紫式部 菁柿堂 1948-50

記念論集[編集]

  • 日本古典新攷 五十嵐力博士記念論集 早稲田大学文学部編 東京堂、1944

参考[編集]

  • 新潮日本人名辞典