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久保田展弘

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久保田展弘(くぼた のぶひろ、1941年 - 2016年7月14日)は、仏教学・宗教学者。

東京市(現目黒区)洗足生まれ。本・久保田淳。[1]早稲田大学卒業。東洋哲学・仏教を学んだ後、日本およびアジアの多神教世界、中東・バルカン半島などユダヤ教・キリスト教・イスラーム世界をフィールドワークする。アジア宗教・文化研究所代表。専門は比較宗教思想・文化論。

著書

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  • 『山岳霊場巡礼』新潮選書 1985
  • 『修験道・実践宗教の世界』新潮選書 1988。「修験の世界 始原の生命宇宙」講談社学術文庫 2005
  • 『インド聖地巡礼』新潮選書 1991
  • 『神の山へ 山岳宗教の源流をゆく』新妻喜永写真 山と渓谷社 1993
  • 『日本宗教とは何か』新潮選書 1994。「日本の聖地 日本宗教とは何か」講談社学術文庫 2004
  • 『宗教者の原点 異貌の僧との対話』新人物往来社 1995
  • 『神の名は神 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・道教・ヒンドゥー教・アニミズム・仏教・神道』小学館 1996
  • 『山岳霊場「御利益」旅』小学館 1996
  • 『森の癒し いのちと瞑想の世界』PHP研究所 1996
  • 『日本多神教の風土』PHP新書 1997
  • 『週末断食 空腹から見えてくる「空」の思想』マガジンハウス 1998
  • 『狂と遊に生きる 一休良寛』(仏教を生きる)中央公論新社 2000
  • 『聖書はどこから来たか 東洋からの思索』新潮社 2000
  • 『荒野の宗教・緑の宗教 報復から共存へ』PHP新書 2004
  • 『さまよう死生観 宗教の力』文春新書 2004
  • 役行者と修験道 宗教はどこに始まったのか』ウェッジ選書 2006
  • 『原日本の精神風土』NTT出版・ライブラリーレゾナント 2008
  • 『仏教の身体感覚』ちくま新書 2010

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002年