中学年

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中学年(ちゅうがくねん)は、小学校の3・4学年、またその学年の児童のこと。なお、この「中学年」という言葉を使わず、高学年(4 - 6年生)と低学年(1 - 3年生)に二分する場合もある。

本来、単に学年を意味する言葉でしかないが、日本の小学校は年齢主義によって運営されているため、年齢はほとんどが8 - 10歳(10歳からプレティーン)である。

中学年の特徴[編集]

  • 学習指導要領ではおもに4年生からクラブ活動を始めると規定されている(3年生から始まる学校もあり)。
  • 10歳になる4年生で、2分の1成人式を行う学校が増えている。※虐待・孤児・連れ子が辛い思いをするなど、批判的意見もある。
  • 10歳の壁と言って、人間関係・能力・格差・容姿で悩むようになる。親にとっては、これまでの育児に中間成績が付けられる。
  • 学童クラブは3年で終わるところが多く、ガキっ子になる児童が増える。※小4の壁
  • 中学受験する子は、小4になると公文式・進研ゼミから進学塾に切り替える。
  • 特に男子は、少年野球・少年サッカーをやってる子が多い。親は手伝いを求められ、(共働きなどで)手伝えないと冷遇されやすい。
  • そもそも共働きの子は学童クラブに通っており、終了する小4からでは手遅れでレギュラーになりずらい。(人間関係も出来上がってる)
  • 生活に代わり理科社会の授業が始まる。
  • 割り算・分数などが始まり、ここで躓いてしまう子もいる。
  • 勉強嫌いが増え、口うるさく「勉強しなさい!」と言うママも多くなる。
  • 体育の授業に保健が加わる。
  • 排泄粗相はまずなくなるが、起こったときは傷つく・からかわれるので、その後は慎重なケアが求めれれる。
  • 学校でウンチをするのが恥ずかしい男子、学校のトイレが和式・暗い・汚いで避けて便秘になる子も多い。(最近はトイレ改修が進んでる)
  • まさしく、ギャングエイジの年齢にあたる。
  • 女子は乳房の成長開始(乳房タナー段階がIIで、ジュニアブラを着け始めるべき時期)により思春期が始まる者が多くなる。男子では多くの者で思春期前(男性器のタナー段階がI)であり、早い者では9歳以降男性器の成長開始(男性器のタナー段階がII)により思春期に入る者がいる[1][2][3]
  • 幼く学校生活に慣れてない1年生、生意気・思春期入口で難しくなる高学年に比べ、指導しやすいと言われている。そのため新人教師・指導力の低い教師が、担任になることが多い。能力が低いほど楽できるという、不条理がまかり通っている。※高学年は男性教師、低学年は年配女性が担任になることが多い。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ たなか成長クリニック・思春期
  2. ^ 男子で9歳未満から始まると思春期早発症となる。また、女子は9歳未満で初経を見る、男子は10歳未満で陰毛の発生及び11歳未満で腋毛・髭の発生や変声を見ると性早熟症となる。 思春期の発現・大山建司
  3. ^ 男子は9歳未満の男性器の成長開始で思春期早発症に気づきにくく、10歳未満の陰毛発生で思春期早発症で気づく場合が多い「思春期早発症」とは(武田薬品工業)・思春期早発症の症状(武田薬品工業)。