澄合トンネル
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(三谷澄合トンネルから転送)
概要 | |
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位置 | 広島県 |
座標 | 北緯34度33分58.5秒 東経132度22分12.9秒 / 北緯34.566250度 東経132.370250度 |
現況 | 供用中 |
所属路線名 | E2A 中国自動車道 |
起点 | 広島県山県郡安芸太田町 |
終点 | 広島県山県郡安芸太田町 |
運用 | |
開通 | 1983年(昭和58年)3月 |
所有 | 西日本高速道路株式会社 |
通行対象 | 自動車 |
技術情報 | |
全長 | (上り線)75m |
道路車線数 | (上り線)2車線 |
設計速度 | 80 km/h |
概要 | |
---|---|
位置 | 広島県 |
座標 | 北緯34度33分58.0秒 東経132度22分15.4秒 / 北緯34.566111度 東経132.370944度 |
現況 | 供用中 |
所属路線名 | E2A 中国自動車道 |
起点 | 広島県山県郡安芸太田町 |
終点 | 広島県山県郡安芸太田町 |
運用 | |
開通 |
(上り線)1983年(昭和58年)3月 (下り線)1992年(平成4年)11月 |
所有 | 西日本高速道路株式会社 |
通行対象 | 自動車 |
技術情報 | |
全長 |
(上り線)802m (下り線)704m |
道路車線数 |
(上り線)2車線 (下り線)2車線 |
設計速度 | 80 km/h |
澄合トンネル(すみあいトンネル)は、広島県山県郡安芸太田町にある中国自動車道のトンネル。開通当初、シェルターで連結されていた上り線の三谷澄合トンネル(みたにすみあいトンネル)、シェルターを撤去した後の三谷トンネル(みたにトンネル)についてもここで記述する。
概要
[編集]広島北JCT - 戸河内ICは、下り6本、上り7本の長距離トンネルが存在する山岳区間。三谷トンネルは上り線のみにある。 開通時は、戸河内側の三谷トンネルと広島北側の澄合トンネルをシェルターで連結して、三谷澄合トンネルとして運用していたため、下り線の澄合トンネル(全長704m)よりも長い900mだった。開通から30年余り経ち、シェルターの老朽化が進んだためこれを撤去することとなった。しかし、近年のスタッドレスタイヤの普及に伴い、新たなシェルターの設置は不要だとみなされたため[1]、三谷トンネルと澄合トンネルとして分離されることとなった。 開通当初は上り線のトンネルを使用して暫定2車線で供用していたため、上り線内部には若干凹凸が見られる他、当時の対面通行の跡が僅かながら残っている。
歴史
[編集]- 1983年3月24日:広島北JCT - 鹿野IC間の開通と共に供用開始(当時は暫定2車線供用)。
- 1992年11月15日:下り車線のトンネルが開通。これにより中国自動車道が全線4車線された[2]。
- 2016年11月7日夜 - 11月10日朝:この期間の夜間通行止めで、上り線の三谷トンネル・澄合トンネル間のシェルターを撤去。三谷トンネル・澄合トンネルとして分離して運用開始[3]。
隣
[編集]ここでは、広島北JCT - 戸河内IC の長距離トンネル群も記載する。
- E2A 中国自動車道
- (26)広島北JCT - 牛頭山トンネル - 平トンネル - 船場トンネル - 澄合トンネル - 三谷トンネル(上り線のみ) - 加計東トンネル - (26-1) 加計SIC・BS - 加計西トンネル - (27)戸河内IC
脚注
[編集]- ^ 中国新聞 2016年11月3日付朝刊より
- ^ 西日本高速道路株式会社. “中国支社の歴史(あゆみ)”. 2016年2月27日閲覧。
- ^ 西日本高速道路株式会社 (2016年10月7日). “中国自動車道 戸河内IC~広島北JCT間(上り線) 夜間通行止めを実施”. 2016年11月10日閲覧。