ヴィムティエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
Vimoutiers
Blason Vimoutiers.svg
Eglise Vimoutiers.jpg
行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) ノルマンディー地域圏Blason region fr Normandie.svg
(département) オルヌ県Blason département fr Orne.svg
(arrondissement) アルジャンタン郡
小郡 (canton) 小郡庁所在地
INSEEコード 61508
郵便番号 61120
市長任期 ギィ・ロマン[1]
2014年-2020年
自治体間連合 (fr) Pays du Camembert
人口動態
人口 3 569人
2013年
人口密度 221人/km2
住民の呼称 Vimonastériens
地理
座標 北緯48度55分39秒 東経0度11分52秒 / 北緯48.927500度 東経0.197778度 / 48.927500; 0.197778座標: 北緯48度55分39秒 東経0度11分52秒 / 北緯48.927500度 東経0.197778度 / 48.927500; 0.197778
標高 平均:m
最低:92 m
最高:236 m
面積 16.15km2
Vimoutiersの位置(フランス内)
Vimoutiers
Vimoutiers
公式サイト www.vimoutiers.fr
テンプレートを表示

ヴィムティエVimoutiers)は、フランスノルマンディー地域圏オルヌ県コミューン

地理[編集]

ペイ・ドージュ地方南部のコミューンである。町はリヴァロ・ペイ・ドージュの10km南、トランの18km北東、ギャセの北19km、オルベックの南西22kmに位置している[2]。コミューン内をヴィ川が流れる。

コミューンの標高最高地点は、レ・ヴァントという場所の近くにある、面積の南西端で、236mである。反対に最低地点は、北のヴィ川の入り口にあたる地点の92mである。コミューンはボカージュの景観を持つ。

由来[編集]

コミューンの名称は最初ラテン語の形態をもって1025年にVimonasterium、1027年と1035年にin Vivo Monasterio、1071年頃Winmusterium、その後ロマンス語のつづりとなりWestmostier、1175年頃Viumostier(読みはWimostier)、1198年にはWimost[ier]であったことが証明されている[3]

この名称は-moutierという要素で構成されている。古いフランス語のmostierからきており、monstierは時に修道院(monastère)を表すが、しかし時には教会を意味している。最初のVi-はヴィ川か、可能性が低いがラテン語から生まれたvicus(village、村落)のどちらかを意味する[4]

歴史[編集]

ブルターニュ公アラン3世は1040年10月1日にヴィムティエで毒殺されている。

ジュミエージュ修道院が、市場を含めた権利を持っていた。そのためにイエモワ子爵ロジェ1世・ド・モンゴムリと修道院は対立することになった。

1830年、ヴィムティエは南西を接するポン・ド・ヴィと合併した。

第二次世界大戦中のノルマンディーの戦いで、ヴィムティエの町は1944年6月14日アメリカの爆撃によってほぼ完全に破壊された(唯一残ったのは教会だった)。200人の死者が出た[5] · [6] · [7]。ヴィムティエは武装親衛隊第2SS機甲師団(en)の後方基地となっており、ファレーズ・ポケットの戦いで連合国側について戦うポーランド軍第1機甲師団(fr)がカウンター攻撃を仕掛けた。

ヴィムティエが解放されたのは1944年8月22日、オルメル山にてシャンボワの戦いが終わった後、カナダ軍によってであった。オルメル山にはノルマンディーの戦いの記念碑がたち、人々が訪れる。

人口統計[編集]

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2009年 2013年
3701 4572 5019 4918 4723 4418 3828 3569

参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[8]、2006年以降INSEE[9][10]

姉妹都市[編集]

出身者[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Réélection 2014 : « Vimoutiers (61120) - Municipales 2014 », sur elections.ouest-france.fr, Ouest-France (consulté le 29 mai 2014).
  2. ^ Distances routières les plus courtes selon Viamichelin.fr.
  3. ^ Dominique Fournier, Les noms de lieux du pays de Camembert : communes, anciennes paroisses, principaux cours d’eau, Éditions des Mortes-Terres, Saint-Georges-en-Auge, 2011, p. 74-77.
  4. ^ Le seul auteur à proposer cette dernière étymologie est René Lepelley dans son Dictionnaire étymologique des noms de communes de Normandie, Caen, Presses Universitaires de Caen/ Condé-sur-Noireau, éditions Charles Corlet, 1993, p. 270 b.
  5. ^ « 1944 : Le bombardement de Vimoutiers », sur vimoutiers.net (consulté le 14 juin 2015)
  6. ^ « Le bombardement de Vimoutiers », sur ac-caen.fr (consulté le 14 juin 2015)
  7. ^ Template:Vidéo« Bombardement Vimoutiers - 14 juin 1944 - Bombing of Vimoutiers », sur Youtube,‎ (consulté le 14 juin 2015)
  8. ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=40735
  9. ^ http://www.statistiques-locales.insee.fr
  10. ^ http://www.insee.fr