ルアンパバーン県
統計 | |
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県都: | ルアンパバーン郡 |
面積: | 16,875 km² |
人口: | 408,800人 (2004年) |
人口密度: | 24人/km² |
ISO 3166-2:LA: | LA-LP |
位置 | |
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行政区分 | |
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ルアンパバーン県(ルアンパバーンけん)はラオスの北部にある県の一つ。県庁所在地はルアンパバーン。
名称の由来[編集]
- 「ムアン」は「町」、「パバーン」は「パバーン仏」の意味で、あわせて「パバーン仏の町」という意味になる。
- タイ語の呼称の名残でルアン・プラバンと呼ばれることもあるが、現地の発音はルアンパバーンというラオス式である。
地理[編集]
歴史[編集]
- 古くはムアン・スワーと呼ばれていた。
- 1707年 ラーンサーン王朝の分裂によって、ルアンパバーン王国が建国された。しかし、王権がラーンサーン王朝時代よりも弱くなり、シャムやビルマに様々な貢献を求められた。
- 1887年 黒旗軍による壊滅的な打撃をきっかけに、ルアンパバーン王国はフランスの保護を受け入れた。
- 1949年 ルアンパバーン王国が解体され、フランス連合ラオス王国に組み込まれた。
文化[編集]
ルアンパバーンはユネスコの世界遺産(文化遺産、ルアンパバーンの町)に登録されている。