ラクシュミー・マンチュ

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ラクシュミー・マンチュ
Lakshmi Manchu
Lakshmi Manchu
本名 マンチュ・ラクシュミー・プラサンナ（Manchu Lakshmi Prasanna[1]）
生年月日 (1977-10-08) 1977年10月8日（46歳）
出生地 インドの旗 インド タミル・ナードゥ州マドラス
職業 女優、映画プロデューサー、テレビ司会者
ジャンル テルグ語映画
配偶者 アンディ・シュリニヴァサン（2006年 - 現在）
著名な家族 モーハン・バーブ（父）
ヴィシュヌ・マンチュ（英語版）（同母弟）
マンチュ・マノージュ（英語版）（異母弟）
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ラクシュミー・マンチュ（Lakshmi Manchu、1977年10月8日[2] - ）は、インドのテルグ語映画で活動する女優、映画プロデューサー、テレビ司会者。これまでにフィルムフェア賞 南インド映画部門、南インド国際映画賞、ナンディ賞を受賞している。

生い立ち[編集]

モーハン・バーブとヴィディヤー・デーヴィの娘として生まれ、弟にはヴィシュヌ・マンチュ（英語版）とマンチュ・マノージュ（英語版）がいる[3][4]。ラクシュミーはマドラス出身でタミル語、テルグ語、ヒンディー語、カンナダ語、スペイン語、英語話者である[5]。オクラホマ・シティ大学（英語版）で演劇の学位を取得している[6]。

2006年にIT技術者のアンディ・シュリニヴァサンと結婚し、代理母出産で娘をもうけている。現在はハイデラバードで暮らしている[7]。

キャリア[編集]

アメリカ合衆国のテレビシリーズ『ラスベガス』で女優デビューし[8]、その後は『デスパレートな妻たち』『Mystery ER』にも出演した。また、トヨタ自動車、AARP、シボレーのコマーシャルにも出演している[9]。2006年には短編映画『Perfect Lives』で監督・製作・主演を務め、LAフェミ映画祭（英語版）で上映された[10]。2013年はマニ・ラトナム（英語版）の『Kadal』に出演し[11]、2016年にはロアルド・ダールの『マチルダは小さな大天才』を翻案したターヘル・アリー・ベイグ（英語版）の舞台演劇『Matilda』に出演してミス・トランチブル（英語版）役を演じている[12]。

フィルモグラフィー[編集]

映画[編集]

出演（映画）[編集]

年 作品 役名 言語 備考
2008 The Ode ナジュマ 英語
2009 レディオ・オブ・ザ・デッド（英語版） ギャビー 英語
Thank You for Washing フィービー 英語 短編映画
2011 Anaganaga O Dheerudu イレンドリ テルグ語
Dongala Mutha シヴァ テルグ語
2012 Department サティヤ・ボスレ ヒンディー語
Uu Kodathara? Ulikki Padathara? アムルータ・ヴァッリ テルグ語
2013 Kadal セリーナ タミル語
Gundello Godari チトラ テルグ語
Doosukeltha 本人役 テルグ語 「Appudappudu」歌曲シーン出演
2014 Chandamama Kathalu リサ・スミス[13] テルグ語
A day in the life of Lakshmi Manchu's feet 本人役 サイレント 短編映画
2015 Budugu プージャー テルグ語
Dongaata シュルティ テルグ語 「Yendiro Yendiro」の歌手兼務[14]
2016 Guntur Talkies 本人役 テルグ語 特別出演
2017 Basmati Blues シーター 英語
Lakshmi Bomb ラクシュミー、プリヤー テルグ語
2018 W/O Ram ディークシャー テルグ語
Kaatrin Mozhi マリーナ タミル語
2020 Maa Vintha Gaadha Vinuma 本人役 テルグ語 特別出演[15]
2021 情熱のアンソロジー（英語版） スワルーパッカ テルグ語 Netflix
2022 Monster ドゥルガー、カトリーヌ・アレクサンデラ マラヤーラム語 マラヤーラム語映画デビュー作[16]

製作[編集]

年 作品 言語 監督 キャスト
2005 Sri テルグ語 ダサラーダ（英語版） マンチュ・マノージュ、タマンナー・バティア
2008 Nenu Meeku Telusa? テルグ語 アジャイ・サストリー（英語版） マンチュ・マノージュ、スネーハー・ウッラール（英語版）、リヤー・セーン（英語版）
2010 Jhummandi Naadam テルグ語 K・ラーガヴェンドラ・ラーウ マンチュ・マノージュ、タープシー・パンヌ（英語版）、モーハン・バーブ
2012 Uu Kodathara? Ulikki Padathara? テルグ語 シェーカル・ラージャー ナンダムーリ・バーラクリシュナ、マンチュ・マノージュ、ディークシャー・セート（英語版）
2013 Gundello Godari テルグ語 クマール・ナーゲーンドラ アーディ・ピニシェッティ、ラクシュミー・マンチュ、タープシー・パンヌ、サンディープ・キシャン（英語版）
2015 Dongaata Telugu ヴァムシー・クリシュナ（英語版） ラクシュミー・マンチュ、アディヴィ・セッシュ、ブラフマーナンダム

テレビ[編集]

出演（テレビ）[編集]

年 作品 役名 言語 備考
2004-07 ラスベガス サーラヴァティ・クマール 英語 11エピソード出演
2006 ボストン・リーガル 陪審員 英語 シーズン2第18話「Shock and Oww!」出演
2008 Mystery ER ベイカー 英語 シーズン2第5話「Eating Away/A Model's Malady」出演
デスパレートな妻たち ナビラ 英語 シーズン5第3話「Kids Ain't Like Everybody Else」出演
2019 Mrs. Subbalakshmi スッバラクシュミー夫人 テルグ語 ZEE5オリジナル・ウェブ作品[17]

司会/審査員[編集]

年 作品 役柄
2008 Lakshmi Talk Show 司会
2011 Prematho Mee Lakshmi 司会
2012 Luckunte Lakshmi 司会
2013 Super Jodi 審査員
Doosukeltha 司会
2016 Mee Kosam 司会
2016-2018 Memusaitham 司会
2018 Maharani 司会
2021 Aha Bhojanambu 司会

受賞歴[編集]

年 部門 作品名 結果 出典
栄誉賞
2013年 オクラホマ・シティ大学（英語版）
同窓会名誉殿堂賞 		N/A 受賞 [18]
フィルムフェア賞 南インド映画部門
2012年（英語版） テルグ語映画部門助演女優賞（英語版） 『Anaganaga O Dheerudu』 ノミネート
2014年（英語版） 『Gundello Godari』 受賞
2015年（英語版） 『Chandamama Kathalu』 [19]
南インド国際映画賞
2012年（英語版） テルグ語映画部門悪役賞（英語版） 『Anaganaga O Dheerudu』 受賞
2014年（英語版） テルグ語映画部門助演女優賞 『Gundello Godari』 [20]
2016年（英語版） テルグ語映画部門主演女優賞 『Dongaata』 ノミネート
ナンディ賞
2011年 悪役賞（英語版） 『Anaganaga O Dheerudu』 受賞
2014年 助演女優賞（英語版） 『Chandamama Kathalu』
CineMAA賞（英語版）
2011年 助演女優賞 『Anaganaga O Dheerudu』 受賞
サントーシャム映画賞（英語版）
2011年 悪役賞（英語版） 『Anaganaga O Dheerudu』 受賞
ハイデラバード・タイムズ映画賞
2011年 悪役女優賞 『Anaganaga O Dheerudu』 受賞 [21]

出典[編集]

  1. ^ “CBI conducts searches at Dasari residence, firm in Hyderabad” (英語). The Hindu. (2013年6月11日). ISSN 0971-751X. https://www.thehindu.com/news/national/cbi-conducts-searches-at-dasari-residence-firm-in-hyderabad/article4803857.ece 2021年1月19日閲覧。 
  2. ^ Balach, Logesh (2020年10月8日). “Mohan Babu wishes daughter Lakshmi Manchu on her birthday, shares an adorable throwback pic”. India Today. 2021年3月2日閲覧。 “Lakshmi Manchu is celebrating her 43rd birthday today (October 8)”
  3. ^ “Metro Plus Vijayawada : Probing what lies beyond star aura”. The Hindu (Chennai, India). (2009年5月2日). オリジナルの2012年10月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121028213104/http://www.hindu.com/mp/2009/05/02/stories/2009050253040100.htm 2012年10月13日閲覧。 
  4. ^ “Lakshmi Manchu's Gundello Godari! | BayNews | The New Voice of Vizag”. Baynews.in. (2011年4月16日). オリジナルの2012年3月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120324012924/http://www.baynews.in/index.php/film-news/lakshmi-manchu%E2%80%99s-gundello-godari 2012年10月13日閲覧。 
  5. ^ “Lakshmi Manchu Interview”. 2020年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月5日閲覧。
  6. ^ “Oklahoma City University School of Theatre to honor five graduates” (2013年3月31日). 2013年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月26日閲覧。
  7. ^ “Surrogate baby for Lakshmi Manchu” (英語). Deccan Chronicle (2014年6月17日). 2021年5月10日閲覧。
  8. ^ “Metro Plus Hyderabad : 'I want to be a champion of the underdog'”. The Hindu (Chennai, India). (2009年4月25日). オリジナルの2012年11月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121110131707/http://www.hindu.com/mp/2009/04/25/stories/2009042552560800.htm 2012年10月13日閲覧。 
  9. ^ “Lakshmi Manchu in Munnar – Telugu Movie News”. (2011年4月15日). オリジナルの2012年10月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121024055053/http://www.indiaglitz.com/channels/telugu/article/65857.html 2012年10月13日閲覧。 
  10. ^ “Lakshmi Prasanna Manchu profile & biography”. 2010年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月28日閲覧。
  11. ^ “Lakshmi Manchu signs Mani Ratnam's Pookadai”. 2014年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月7日閲覧。
  12. ^ jha, neha (2016年12月2日). “Matilda comes alive on stage” (英語). Deccan Chronicle. 2017年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月9日閲覧。
  13. ^ “Sattaru's Chandamama Kathalu goes on floors”. Sify (2013年9月25日). 2019年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月21日閲覧。
  14. ^ “Manchu Lakshmi In Never Before Seen Avatar In Dongata”. Thehansindia.com (2015年4月29日). 2015年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月21日閲覧。
  15. ^ “Sidhu Jonnalagadda and Seerat Kapoor open up on 'Maa Vintha Gaadha Vinuma'” (2020年11月10日). 2024年1月5日閲覧。
  16. ^ IT Malayalam (2022年9月18日). “റിലീസിനൊരുങ്ങി മോഹന്‍ലാലിന്റെ 'മോണ്‍സ്റ്റര്‍': പുതിയ അപ്ഡേറ്റ് എത്തി” (マラヤーラム語). India Today Malayalam. https://malayalam.indiatoday.in/cinema/story/mohanlal-starrer-monster-releasedate-448363-2022-09-18 2022年9月18日閲覧。 
  17. ^ India, The Hans (2019年2月26日). “Check Out Lakshmi Manchu in Mrs Subbalakshmi from ZEE5” (英語). www.thehansindia.com. 2021年6月1日閲覧。
  18. ^ “Oklahoma City University School of Theatre to honor five graduates” (2013年3月31日). 2013年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月26日閲覧。
  19. ^ “Winners list: 62nd Britannia Filmfare Awards (South)”. The Times of India (2015年6月27日). 2015年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月27日閲覧。
  20. ^ “Malaysia to host South Indian International Movie Awards next month”. thestar.com (2014年8月14日). 2015年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月26日閲覧。
  21. ^ “The Hyderabad Times Film Awards 2011”. The Times of India. (2012年6月24日). オリジナルの2013年7月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130718191108/http://articles.timesofindia.indiatimes.com/2012-06-24/news-interviews/32382769_1_mahesh-babu-tamannaah-video 2012年6月26日閲覧。 

外部リンク[編集]

2010年代
2020年代
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