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「メッセージソング 檻の庵」(メッセージソング おりのいおり)は大阪市生野区鶴橋出身のシンガーソングライター塚本正治の楽曲。
塚本が京都府にある精神科病院である岩倉病院に通院中、出会った女性患者の人生をイメージして作詞・曲したと伝えられている。社会的入院の悲しさが塚本独特の歌詞とメロディで表現されている。全国各地の精神障害者当事者会のメンバーが好むコアなフォークソングでもある。1995年に結成されたバンド・ハルシオン時代は、メンバーの菅井千珠子の持ち歌であったが、1999年菅井亡き後、塚本が歌い継いでいる。
参考文献[編集]
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- 1997年5月23日 大阪日日新聞「檻の庵がメッセージするもの」
- 1998年8月9日 神戸新聞「ハルシオン 社会的入院を訴える」
- 1999年12月15日 四国新聞「メンバーの死去 檻の庵を歌い継ぐ」
- 2002年9月6日 NHK教育テレビきらっといきる「ぼちぼちペースでええやんか フォークバンドグループ・ハルシオン」