ムラサキヤシオツツジ
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| ムラサキヤシオツツジ | ||||||||||||||||||||||||
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岩手県八幡平 2018年6月
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| 分類(APG IV) | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Rhododendron albrechtii Maxim. (1870) | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| ムラサキヤシオツツジ(紫八汐躑躅) |
ムラサキヤシオツツジ(紫八汐躑躅、学名:Rhododendron albrechtii)はツツジ科ツツジ属の落葉低木。別名、ミヤマツツジ、ムラサキヤシオ。
特徴[編集]
高さは1-2mになり、若い枝には淡褐色の長毛と長い腺毛がやや密に生え、のちに落ち無毛となる。
葉は互生し、枝先に集まってつき、葉柄は長さ1-3mmになり、淡褐色の長毛が密生する。葉身は長さ4-11cm、幅3-6cmになり、倒卵形または楕円形で、先はとがり先端に腺状突起があり、基部はくさび形で葉柄に流れる。葉の表面には微毛が生え、裏面の葉脈の下部に開出する白毛がやや密生する。
花期は4-6月。葉の展開と同時か先に開花し、枝先の1個の花芽に1-4個の花をつける。花柄は長さ5-15mmになり、長毛と腺毛が密生する。花冠は鮮紅紫色で、径4cmの広漏斗形で5深裂し、花冠の上側内面に濃色の斑点がある。雄蘂は10本で、うち上部の5本は短く、花糸に白色の短毛が生え、下部の5本は長く花冠の外側に伸び、無毛。花柱は無毛で子房には腺毛が密生する。果実は蒴果で長さ8-10mmの長卵形になる。
分布と生育環境[編集]
北海道、本州の東北地方および中部地方の日本海側に分布し、山地から亜高山の林縁や疎林内などに生育する。低山にも生育することがある。
関連画像[編集]
下位分類[編集]
- シロバナムラサキヤシオツツジ Rhododendron albrechtii Maxim. f. albiflorum T.Yamaz.
- ウラゲムラサキヤシオツツジ Rhododendron albrechtii Maxim. f. canescens Sugim.
参考文献[編集]
- 佐竹義輔他編『日本の野生植物 木本II』、1989年、平凡社
- 茂木透、高橋秀男他『樹に咲く花(合弁花・単子葉・裸子植物) 山溪ハンディ図鑑5』、2001年、山と溪谷社
- 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)