マーキー・ラモーン

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Marky Ramone
マーキー・ラモーン
Marky Ramone Photo.jpg
基本情報
出生名 Marc Steven Bell
生誕 (1956-07-15) 1956年7月15日(63歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国,ブルックリン, ニューヨーク,
ジャンル パンク・ロック, ヘビーメタル, ハードロック
職業 ドラマー ,ミュージシャン, ソングライター,DJ
担当楽器 ドラムス, パーカッション
活動期間 1971年–現在
レーベル Sire, Warner Music Group, The EMI Group, Rhino Entertainment
共同作業者 ラモーンズ, Marky Ramone and the Intruders, ダスト , Richard Hell & the Voidoids, Michale Graves, Teenage Head
公式サイト markyramone.com

マーク・スティーヴン・ベル(Marc Steven Bell)ことマーキー・ラモーン(Marky Ramone、1956年7月15日 - 、一部では1957年の説あり[1])は、アメリカ合衆国ラモーンズの2代目ドラマー。 1978年から1983年までの約5年間と1987年から1996年のラモーンズ解散まで通算約14年間ラモーンズのドラマーとして活動した。これはラモーンズのドラマーの中で最長である。またラモーンズの現存メンバーの中で唯一のロックの殿堂の受賞者(2002年)。

マーク・スティーブン・ベル時代[編集]

ベルは1971年からヘビーメタルバンドダストでドラムプレイを始めた。1972年11月にニューヨーク・ドールズのオリジナルドラマービリー・マルシアの死に伴い次期ドラマーのオーディションが行われベルはオーディションに参加したが厳正な審査の結果ジェリー・ノーランが選ばれた。1976年にベルはリチャード・ヘル&ヴォイドイズに加入しファーストアルバム Blank Generationで演奏した。(1977年脱退)

マーキー・ラモーンとしての活動[編集]

1978年5月ベルはラモーンズのオリジナルドラマートミー・ラモーンに変わってラモーンズに加入。それに伴いマーク・ベルからマーキーラモーンに改名した。またトミーはその後もラモーンズのサポートを行った。

マーキーは1978年5月からラモーンズのドラマーとして活動していたが、マーキーのアルコール中毒が原因となり1983年2月にバンドを脱退するように言われた。その後マーキーが落ち着きを取り戻し、1987年8月からラモーンズに復帰1996年10月のラモーンズ解散までラモーンズのドラマーとして活動し続けた。

1996年マーキーはディー・ディー・ラモーンのラモーンズトリビュートバンドthe Ramainzに加入し演奏した。

2000年マーキーはジョーイ・ラモーンのソロアルバム Don't Worry About Meにドラマーとして参加した。またジョーイはラジオパーソナリティジョー・フランクリンのトークショーでマーキーについて「マーキーはキース・ムーンと共に好きなドラマーだ」と述べた。

現在もマーキーは世界中でドラムを演奏し続けている。

プレイスタイル[編集]

ここではラモーンズ時代から現在のドラムスタイルについて言及する。 ラモーンズ加入後 初期は高速エイトビートに苦戦しているように見えた(表情的に)が年々独特なスタイルを確立し、不動のラモーンズ超高速ドラマーの地位を確立していった。一般的に高速エイトビートとはアップダウン奏法で行うものだが、マーキーは(腕を動かさないで)手首のみでエイトビートを刻む。(マーキーは「腕を動かすのは無駄な動きだ」と述べている。) 1987年からの復帰後はマーキーの最盛期にふさわしいような超高速エイトビートを叩いている。特に90年~92年頃まで(定かではないが)はハイタムの横にハイハットを設置し、高速なエイトビートが要求されるときはタム横のハイハットでハイハットクローズで高速エイトビートを正規の拍数で叩いている。(この頃がマーキー・ラモーンの最盛期であると思われる)(この高速エイトビートはアルバム loco liveで聞くことができる)93年頃~解散までは高速で単調目な曲(Blitzkreig BopやSheena Is A Punk Rockerなどたくさんあるが)はスネアドラムで曲とのリズムをとり、ハイハットはできる限りのスピードで叩くというスタイルになってきた。現在、ラモーンズの曲などを演奏する場合、アレンジを加えることが多い。   

ラジオDJ[編集]

2005年からマーキーはシリウスXMラジオの番組『Punk Rock Blitzkrieg』のラジオDJを務めている[2]

脚注[編集]

  1. ^ Ankeny, Jason. “Marky Ramone: Biography”. AllMusic. 2012年7月27日閲覧。
  2. ^ Marky Ramone hosts punk show on sirius radio”. Pastemagazine.com (2009年4月9日). 2015年6月29日閲覧。

外部リンク[編集]