マット・オズマン
| マット・オズマン Matt Osman | |
|---|---|
| 出生名 |
マシュー・デヴィッド・オスマン Mathew David Osman |
| 生誕 | 1967年10月9日（56歳） |
| 出身地 |
.svg){kind=small} イギリス ハートフォードシャーウェリン・ガーデン・シティ |
| ジャンル |
オルタナティヴ・ロック インディー・ロック グラムロック ブリットポップ |
| 職業 |
ミュージシャン 作家 ジャーナリスト |
| 担当楽器 | ベース |
| 活動期間 | 1989年 - |
| レーベル |
イギリス B A Songs  ドイツEdel Records  日本Imperial International |
| 共同作業者 | スウェード |
マット・オズマン（Matt Osman、1967年10月9日 - ）は、イギリス出身のミュージシャン。1992年にデビューしたロックバンド、スウェードのベーシスト。
音楽活動以外に、作家としていくつか著書を出版している。
来歴・人物[編集]
1967年、ハートフォードシャーウェリン・ガーデン・シティで生まれる。ウェスト・サセックスヘイワーズ・ヒースで育った。弟は、司会者、作家、コメディアンとして活動するリチャード・オズマンである[1]。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス卒業後、1989年に経済学の学士号を取得した。
ブレット・アンダーソンと出会い、彼と一緒にザ・ピッグスやスワーヴ・アンド・エレガントというガレージ・ロック・バンドのメンバーとして活動していた。1989年にスウェードを結成した。2003年にスウェードが活動休止した。
2010年、スウェードが再結成され、バンド活動を再開した[2]。
電子メールマガジン、LeCoolロンドンの編集者として勤めている[3][4]。2008年夏発行のロンドン ガイドブックで編集者として貢献した[5]。著作が雑誌のガーディアン、インデペンデント、そして新聞のオブザーバーに掲載されている。
2020年、小説『The Ruins』がリピーター・ブックスから出版[6][7]。
2023年、2作目となる小説『The Ghost Theatre』がブルームズベリー・パブリックから出版[8]。また、スティーブ・エルコックとの共著『England on Fire』 を出版[9]。
脚注[編集]
- ^ “10 Questions for Suede's Brett Anderson & Mat Osman”. The Arts Desk (2013年3月2日). 2019年8月17日閲覧。
- ^ Rogers, Jude (2010年10月21日). “Suede brush up” (英語). The Guardian. ISSN 0261-3077 2020年11月12日閲覧。
- ^ “About Us”. Le Cool (2014年). 2014年11月3日閲覧。
- ^ Armstrong, Stephen (2007年2月26日). “London scene is full of Es”. The Guardian. 2014年11月3日閲覧。
- ^ Lanyado, Benji (2008年11月19日). “Le Cool: an eccentric's guide to London” (英語). The Guardian. 2020年11月12日閲覧。
- ^ “The Ruins”. Repeaterbooks.com. 2020年5月6日閲覧。
- ^ Allen, Jeremy (2020年2月3日). “Mat Osman: 'within a month, I went from being a rock star to driving a van'” (英語). Huck Magazine. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “Bloomsbury scoops Suede star Osman's novel in 48-hour pre-empt” (英語). The Bookseller. 2022年5月27日閲覧。
- ^ “England on Fire: A Visual Journey through Albion's Psychic Landscape” (英語). Watkins Publishing. 2022年5月27日閲覧。