マグニトゴルスク
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マグニトゴルスク Магнитогорск | |||||
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州立技科大学 | |||||
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座標 : 北緯53度23分00秒 東経59度02分00秒 / 北緯53.38333度 東経59.03333度 | |||||
歴史 | |||||
成立 | 1929年 | ||||
行政 | |||||
国 | ![]() | ||||
連邦管区 | ウラル連邦管区 | ||||
行政区画 | チェリャビンスク州 | ||||
市 | マグニトゴルスク | ||||
市長 | ru:Виталий Викторович Бахметьев | ||||
地理 | |||||
面積 | |||||
市域 | 392.35 km2 | ||||
標高 | 370 m | ||||
人口 | |||||
人口 | (2002年現在) | ||||
市域 | 427800人 | ||||
その他 | |||||
等時帯 | エカテリンブルク時間 (UTC+5) | ||||
郵便番号 | 455000–455051 | ||||
市外局番 | +7 3519 | ||||
ナンバープレート | 74, 174 | ||||
公式ウェブサイト : http://www.mos.ru/ |
座標: 北緯53度25分 東経58度58分 / 北緯53.417度 東経58.967度
マグニトゴルスク(Магнитогорск, Magnitogorsk)はロシア連邦チェリャビンスク州の都市。ウラル山脈南部の東麓に位置し、町はウラル川の両岸に広がる。
概要[編集]
人口は427,800人(2002年)。住民の81.5%がロシア人。そのほか、ウクライナ人(4.3%)、タタール人(6.4%)、バシキール人(2.8%)など。
市名を約すると、磁石山岳市。ほぼ純粋な鉄でできたマグニトナヤ山にちなんで命名された[1]。多くの鉄鋼コンビナートがあり、ロシア連邦の鉄鋼業の中心の一つである。
歴史[編集]
18世紀のおわりごろに鉄鉱床が発見された。1929年6月に冶金工場が建設される。1931年に都市として登録される。1930年代に、スターリンによる五カ年計画によって急速に発展し、大規模な工場を中心にモノゴロドを形成した。かつては閉鎖都市であったが、ペレストロイカ以降は解放された。
かつて世界最大の製鉄所があるなど豊富な鉱量を誇っていたが、近年は涸渇しつつある。
教育と文化[編集]
マグニトゴルスクには、マグニトゴルスク国立工科大学とマグニトゴルスク国立音楽院の2つの大学がある。劇場は、プーシキン劇場、人形劇、バレエ・歌劇場の三つがある。それ以外には、管弦楽団、美術館、郷土史博物館もある。
交通[編集]
脚注[編集]
- ^ マグニトゴルスク市。ロシアの鉄鋼業の中心ロシアNOW(2012年12月11日)2017年1月7日閲覧