ポール・ヴェーヌ

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ポール・ヴェーヌ(Paul-Marie Veyne, 1930年6月13日 - )は、フランスアナール派の歴史学者。

南仏エクス=アン=プロヴァンス生まれ。パリ高等師範学校卒、1957-1960年パリ大学文学部助手、プロヴァンス大学で古典語を教える。1969-1970年「歴史をどう書くか」でアカデミー・フランセーズのエッセイ賞を受賞。1976年コレージュ・ド・フランス教授。

邦訳[編集]

  • 『歴史をどう書くか 歴史認識論についての試論』大津真作法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1982
  • 『差異の目録 新しい歴史のために』大津真作訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1983
  • 『ギリシア人は神話を信じたか 世界を構成する想像力にかんする試論』大津真作訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1985
  • 『古代ローマの恋愛詩 愛と詩と西洋』鎌田博夫訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1995
  • 『個人について』大谷尚文訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1996
  • 『パンと競技場 ギリシア・ローマ時代の政治と都市の社会学的歴史』鎌田博夫訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1998
  • 『詩におけるルネ・シャール西永良成訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1999
  • 『歴史と日常 ポール・ヴェーヌ自伝』鎌田博夫訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 2002
  • フーコー その人その思想』慎改康之筑摩書房 2010
  • 『「私たちの世界」がキリスト教になったとき コンスタンティヌスという男』西永良成,渡名喜庸哲訳 岩波書店 2010