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ブラキオサウルス科

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ブラキオサウルス科
familia Brachiosauridae
生息年代: 150.80–93.50 Ma
ギラッファティタン・ブランカイ (Giraffatitan brancai) の骨格化石標本(ドイツ、ベルリンのフンボルト博物館)
地質時代
約1億5080万- 約9350万年前
中生代ジュラ紀後期[マルム]終盤チトニアンen]- 白亜紀後期初頭セノマニアンen])[注釈 1]
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 顎口上綱 Gnathostomata
もしくは
四肢動物上綱 Tetrapoda
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 竜盤目 Saurischia
亜目 : 竜脚形亜目 Sauropodomorpha
下目 : 竜脚下目 Sauropoda
階級なし : 新竜脚類 Neosauropoda
マクロナリア Macronaria
ティタノサウルス形類 Titanosauriformes
: ブラキオサウルス科 Brachiosauridae
学名
familia Brachiosauridae
Riggs1904 [1]
タイプ属
Brachiosaurus
Riggs1903
和名
ブラキオサウルス科
英名
family Brachiosauridae
brachiosaurids
下位分類(
詳しくは本文を参照のこと

ブラキオサウルス科(ブラキオサウルスか、学名familia Brachiosauridae)は、約1億5080万- 約9350万年前(中生代ジュラ紀後期[マルム]終盤チトニアンen]- 白亜紀後期初頭セノマニアンen])にかけて[注釈 1]の約5730万年間[注釈 1]を、当時のローラシア大陸ゴンドワナ大陸に棲息していた、巨大な草食性恐竜の一分類群(1)。竜盤目- 竜脚形亜目- 竜脚下目に分類される。

特徴

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分類

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下位分類

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現在(2010年代初頭時点)、明確にブラキオサウルス科に分類される種のうちで最も古い時代に属するものは、約1億5080万年前(チトニアンen])に出現したと見られるブラキオサウルス属とその近縁種である。一方で最も若い時代に属するものは、約9350万年前(セノマニアン- チューロニアン境界[en- en])まで存続していた可能性を持つソノラサウルス属 (en) と見られる。亜科レベルでの分類説もある[1]が、不明な点が多い。

表記内容は左から順に、標準和名学名、特記事項(棲息時期、出土地など)。 ? は異説あって不特定の意。Maは「百万年」を意味する "megaanum" の地質学上の略語。

上位分類

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b c 2010年代初頭時点の知見。
  2. ^ nomen dubium :過去に著名であったものの今では標本の有効性を疑問視されている不明種を言う。

出典

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参考文献

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  • E. S. Riggs (1904): „Structure and relationships of opisthocoelian dinosaurs, part II: The Brachiosauridae.“ „Field Columbian Museum Geological Series“ 2(6): 229-247

関連項目

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外部リンク

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