フーセンウサギ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
![]() 大阪府大阪市中央区南船場4-11-28 daiwa南船場ビル7F |
設立 | 1951年7月(創業は1921年1月) |
業種 | 繊維製品 |
法人番号 | 3120001046977 |
事業内容 | 子供服製造卸 |
代表者 | 猪瀬壮太郎、植月伸悟 |
資本金 | 5億5379万円 |
売上高 | 118億3700万円(2009年2月期) |
従業員数 | 765名(2009年9月11日現在) |
外部リンク | フーセンウサギ[リンク切れ] |
特記事項:2013年10月破産 |
フーセンウサギ株式会社は、かつて大阪市中央区に本社を置いていた子供服製造卸企業。三和グループのメンバーであり三和系企業で設立されたみどり会の会員企業だった[1]。渡辺一良が1921年に創業。
自社ブランドのフーセンウサギ、CELEC(セレク)、richesse(リシェス)、pikku poika(ピックポイカ)、低プライスブランドcucco(クッコ)のほか、OLIVEdesOLIVE DOLLやナイキ等のライセンスブランドの子供服の企画製造も行っている。1990年には、F3において「フーセンウサギレーシングチーム」のメインスポンサーをつとめた。過去には、『桂三枝のにゅーすコロンブス』(朝日放送制作・テレビ朝日系列)や『平成ふしぎ探検隊』(朝日放送制作・テレビ朝日系列)、『どうぶつ奇想天外!』(TBS)にCM提供していた。
2006年6月、みずほ証券系の投資ファンド(ポラリス・プリンシパル・ファイナンス株式会社)が第三者割当増資を引き受けると共に既存株主からも株式を買取、フーセンウサギ株式の約67%を取得している。2007年12月には100%子会社の株式会社ファティエを吸収合併し、リーバイスブランドの子供服の企画製造およびアカチャンホンポやしまむらなどの量販店向け卸販売も行うようになった。
2013年10月15日、大阪地方裁判所に破産申立て。負債総額約30億円[2]。
脚注・出典[編集]
外部リンク[編集]
- フーセンウサギ[リンク切れ](破産により閉鎖)
- フーセンウサギ(Internet Archive によるキャッシュ)
- ポラリス・キャピタル・グループ(ポラリス・プリンシパル・ファイナンスから社名変更)