フランソワ・ペルヴィス
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François Pervis 2015 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 基本情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 生年月日 | 1984年10月16日(41歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 国籍 |
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| 出身地 | マイエンヌ県シャトー=ゴンティエ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 身長 | 1.82 m (5 ft 11+1⁄2 in) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 体重 | 86 kg (190 lb) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分野 | トラックレース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 特徴 | スプリンター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終更新日 2013年3月4日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フランソワ・ペルヴィス(François Pervis、1984年10月16日 - )は、フランス、マイエンヌ県・シャトー=ゴンティエ出身の自転車競技(トラックレース)選手。
経歴
[編集]2002年、ジュニア世界選手権自転車競技大会・チームスプリントにおいて、グレゴリー・ボジェ、ミカエル・ミュラとのトリオで優勝。エリートに転身後は、UCIトラックワールドカップでは2010年2月現在通算9勝、国内選手権では同通算6回優勝を誇る実力者。
世界選手権自転車競技大会では、1kmタイムトライアルにおいて、2008年2位、2006年と2008年3位、ケイリンでは2009年に2位に入っている。また、2004年のアテネオリンピックでは1kmTTに出場し6位入賞。しかし2008年の北京オリンピックでもナショナルチームの一員として帯同したものの、出場機会を得られなかった。
2010年、世界選手権・1kmタイムトライアルで3位。同年4月から9月まで、短期登録選手として競輪に参加[1]。なお、JKAにおける選手登録名は、フランソワ・ペルビスとなる。2014年7月23日の岸和田競輪場では上がりタイム10秒3で、同地のバンクレコードを更新し、400mバンクでの日本新記録ともなった[2]。
200mFTTの9秒347、1kmTTの56秒303で、世界記録(en)を保持している(2016年現在)[3]。
2020年東京パラリンピックの1kmタイムトライアルではラファエル・ボジレのパイロットを務め、銅メダルを獲得した[4][5][6]。
主な実績
[編集]- ジュニア世界選手権自転車競技大会 チームスプリント 優勝
- UCIトラックワールドカップ2005-2006
- シドニー - チームスプリント 優勝
フランス選手権 1kmTT 優勝
- UCIトラックワールドカップ2005-2006
- ロサンゼルス - チームスプリント 優勝
- トラックレース世界選手権
- 1kmTT 3位
フランス選手権 1kmTT 優勝
- UCIトラックワールドカップ2006-2007
- ロサンゼルス - 1kmTT 優勝
- トラックレース世界選手権
- 1kmTT 2位
フランス選手権 1kmTT 優勝- UCIトラックワールドカップ2007-2008
- ロサンゼルス - 1kmTT 優勝
- UCIトラックワールドカップ2007-2008
- コペンハーゲン - 1kmTT & チームスプリント 優勝
- トラックレース世界選手権
- 1kmTT 3位
- UCIトラックワールドカップ2008-2009
- マンチェスター - ケイリン 優勝
- UCIトラックワールドカップ2008-2009
- 北京 - チームスプリント 優勝
- トラックレース世界選手権
- ケイリン 2位
- トラックレース世界選手権
- 1kmTT 3位
- 競輪では30戦16勝 2着5回、優勝1回
- UCIトラックワールドカップ2010-2011
- 北京 - 1kmTT & チームスプリント 優勝
- トラックレース世界選手権
- 1kmTT 3位
- UCIトラックワールドカップ2011-2012
- カリ - 1kmTT 優勝
- UCIトラックワールドカップ2011-2012
- 北京 - ケイリン 優勝
- 9月〜12月まで参加した競輪では27戦14勝。優勝4回(4場所連続優勝)。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 2010年度短期登録選手制度による出場予定選手について
- ^ 【競輪】ペルビスが10秒3の日本新記録 デイリースポーツ、2014年7月23日
- ^ Men Elite - World Records Track - About
- ^ “〔レポート〕東京2020「パラサイクルフランス代表チーム」松本合宿初日レポートと見学の皆様へご案内。”. cycling nagano (2021年8月16日). 2025年10月1日閲覧。
- ^ “Jeux paralympiques : un dernier grand objectif dans l'immense carrière de François Pervis” (フランス語). ici, le média de la vie locale (2021年8月27日). 2021年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月1日閲覧。
- ^ “自転車・トラック 男子タンデム1000メートルタイムトライアル(視覚障害) 最終順位 : 東京パラリンピック2020速報”. 読売新聞オンライン (2020年1月23日). 2025年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式サイト(フランス語)
- フランソワ・ペルヴィス - 国際オリンピック委員会
- フランソワ・ペルヴィス - オリンピックチャンネル
- フランソワ・ペルヴィス - フランスオリンピック委員会
- フランソワ・ペルヴィス - Olympedia
- フランソワ・ペルヴィス - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- フランソワ・ペルヴィス - UCI
- フランソワ・ペルヴィス - Cycling Archives
- フランソワ・ペルヴィス - CycleBase
- フランスパラリンピック委員会(フランス語)