ピルスナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
元祖ピルスナーのピルスナー・ウルケル

ピルスナーは、チェコプルゼニ(ピルゼン)地方を発祥とするビールスタイルの一種である。淡色の下面発酵ビールであり、明るく輝かしい黄金色の色味とともにホップが生む爽やかな苦味を特長とする。アルコール度数は4~5%の製品が多い[1]

1842年にバイエルン人醸造家ヨーゼフ・グロールによってプルゼニで開発され、現在もなお製造されている「ピルスナー・ウルケル」を源流とする。ピルスナービールはチェコの誇る世界最高品質のザーツホップと淡色モルトを原料とし、プルゼニ地方特有の軟水によって製造されている。現在、世界中で醸造されているビールの大半はピルスナースタイルである[1]。ただし、世界各地のピルスナービールは使用する原材料により味わいもさまざまで、本場プルゼニ地方のものとはかけ離れたものも多い。

日本の状況[編集]

日本でビールといえばピルスナースタイルのビールを指すことが大半である。大手ビール会社が醸造、販売するビールも多くはピルスナースタイルである[1][2]

脚注・出典[編集]

  1. ^ a b c 【見る】ビール 多彩な風味『読売新聞』朝刊2017年8月21日
  2. ^ アサヒスーパードライ」「キリン一番搾り」「ザ・プレミアム・モルツ」「サッポロ黒ラベル」など。

関連項目[編集]