ビジェンデル・シン

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ビジェンデル・シン
Vijender Singh at Femina Miss India 2014.jpg
Singh at the Femina Miss India 2014
基本情報
本名 ビジェンデル・シン・ベニワル
(Vijender Singh Beniwal)
階級 スーパーミドル級
身長 183cm
リーチ 193cm
国籍 インドの旗 インド
誕生日 (1985-10-29) 1985年10月29日(37歳)
出身地 インドの旗 インド
ハリヤーナー州カルワス,
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 12
勝ち 12
KO勝ち 8
敗け 0
テンプレートを表示
オリンピック
男子ボクシング
インドの旗 インド
オリンピック
Olympic rings without rims.svg
2008 北京 ミドル級
世界選手権
2009 ミラノ ミドル級
コモンウェルスゲームズ
2006 メルボルン ウェルター級
2014 グラスゴー ミドル級
2010 デリー ミドル級
アジア大会
2010 広州 ミドル級
2006 ドーハ ミドル級
アジア選手権
2007 ウランバートル ミドル級
2009 珠海 ミドル級

ビジェンデル・シン(Vijender Singh、1985年10月29日 - )は、インドの男子プロボクサー。アマチュア時代には2008年北京オリンピック及び2009年世界選手権のいずれもミドル級で銅メダル獲得。2015年にプロ転向[1]

アマチュア時代[編集]

2004年アテネオリンピックウェルター級で出場するが、初戦でトルコの選手に敗れる[2]2006年コモンウェルスゲームズで銅メダル獲得[2]

その後ミドル級に転級し、2006年ドーハアジア大会で銅メダル獲得。背中の負傷による欠場はあったものの、2008年北京オリンピック出場権は獲得した[3]

北京オリンピックでは、1回戦でガンビアのバドゥ・ジャックを破ると、2回戦ではタイのAngkhan Chomphuphuangを破り準々決勝進出[4]。準々決勝でもエクアドルのカルロス・ゴンゴラを破り、インド初のオリンピックボクシングメダル獲得が確定した。準決勝はキューバのエミリオ・コレアに敗れ銅メダル[5]

2009年世界選手権にも出場。準決勝まで進むもウズベキスタンのアッボス・アトエフに敗れ銅メダル獲得[6]

2010年広州アジア大会では決勝まで進み、アトエフと再戦を勝利し金メダル獲得。

2012年ロンドンオリンピックでは、1回戦でカザフスタンのダナベク・スジャノフに勝ち2回戦進出[7]。2回戦でもアメリカのテレル・ガウシャを破った。しかし、準々決勝でアトフに敗れ2大会連続メダルならず[8][9]

プロ時代[編集]

2015年にプロ転向。10月10日プロデビュー[10]。TKOで勝利[11]

2016年7月16日、オーストラリアのケリー・ホープとWBOアジア太平洋スーパーミドル級王座決定戦に挑み、3-0判定でプロ初タイトル獲得[12]

2018年11月20日、トップランクと契約[13]

戦績[編集]

  • アマチュア:
  • プロ:12戦12勝8KO

獲得タイトル[編集]

プロ

脚注[編集]

  1. ^ Olympic bronze-medallist boxer Vijender Singh turns professional, will miss Rio Olympics” (英語). The Times of India. 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月29日閲覧。
  2. ^ a b Reporter, MSN (2009年9月30日). “Vijender Singh: India's very own Gladiator” (英語). MSN. 2011年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年9月30日閲覧。
  3. ^ Kotian, Harish; Mahapatra, Bikash (2008年7月23日). “'The world is now scared to face Indian boxers'” (英語). Rediff.com. オリジナルの2009年10月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20091014165503/http://www.rediff.com/sports/2008/jul/23inter.htm 2009年10月30日閲覧。 
  4. ^ Rperter, Zee (1985–2008). “Vijender Singh: Profile” (英語). Zee News (Zee Entertainment Enterprises). オリジナルの2013年1月5日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20130105190454/http://www.zeenews.com/news463714.html 2009年9月30日閲覧。 
  5. ^ Reporter, BBC (2008年8月22日). “India's Kumar wins boxing bronze” (英語). BBC (BBC Online). オリジナルの2008年12月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20081216145240/http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/olympics/boxing/7576191.stm 2009年9月30日閲覧。 
  6. ^ Correspondent, Special (2009年9月13日). “Vijender settles for bronze” (英語). The Kolkata Telegraph (Ananda Publishers). オリジナルの2012年10月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121023155136/http://www.telegraphindia.com/1090913/jsp/sports/story_11486195.jsp 2009年9月30日閲覧。 
  7. ^ “London 2012 Boxing: Vijender Singh through to the round of 16” (英語). NDTV. (2012年7月29日). オリジナルの2012年7月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120731182630/http://sports.ndtv.com/olympics-2012/india/news/item/194335-london-2012-boxing-vijender-singh-through-to-the-round-of-16?pfrom=home-otherstories 2012年7月29日閲覧。 
  8. ^ “Vijender crashes out in Olympic quarterfinal” (英語). The Indian Express. (2012年8月7日). http://www.indianexpress.com/news/vijender-crashes-out-in-olympic-quarterfinal/984780/ 2012年8月7日閲覧。 
  9. ^ London 2012 Boxing: Heartbreak for Vijender Singh, fails to bag a bronze” (英語). NDTV Sports (2012年8月7日). 2012年8月22日閲覧。
  10. ^ One small step, giant leap for Vijender Singh” (英語). The Indian Express (2015年10月11日). 2015年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月11日閲覧。
  11. ^ PTI. “Indian boxer Vijender Singh rocks in professional debut, thrashes Britain's Sonny Whiting” (英語). The Hindu. 2015年10月11日閲覧。
  12. ^ Vijender Singh beats Kerry Hope to clinch WBO Asia Pacific title - Times of India”. 2016年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月16日閲覧。
  13. ^ “Top Rank signs India super middleweight Singh” (英語). ESPN.com. http://www.espn.co.uk/boxing/story/_/id/25326932/vijender-singh-india-signs-multiyear-deal-top-rank 2018年11月20日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]