ヒュンダイ・i40

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ヒュンダイ・i40
フロント
HYUNDAI i40 01.jpg
リヤ
HYUNDAI i40 02.jpg
セダン リヤ
Hyundai i40 (rear quarter).jpg
ボディタイプ 4ドアセダン
5ドアステーションワゴン
エンジン 1.6L 直4、2.0L 直4、1.7L ディーゼル 直4
変速機 6速MT、6速AT
駆動方式 FF
全長 4,740mm(セダン)
4,770mm(ワゴン)
全幅 1,815mm
全高 1,470mm
ホイールベース 2,770mm
-自動車のスペック表-

i40(アイフォーティー)は現代自動車(ヒュンダイ)が主に欧州で販売している中型乗用車である。 ヒュンダイのラインナップにおいてはヴェロスターi30とともにPYL(「PREMIUM YOUNIQUE(YOU+UNIQUEの造語) LIFESTYLE」)路線を担う。

概要[編集]

ドイツ・リュッセルスハイムにあるヒュンダイの欧州R&Dにてプロジェクトコード名「VF」として、YF型ソナタのプラットフォームをベースに欧州Dセグメント市場戦略車種として開発された。欧州市場において従来のNF型ソナタの後継車種として販売される予定である。2011年ジュネーブショーでワゴンが先行発表、7月に発売、その後セダンが投入される。日本ではヒュンダイは乗用車の販売から事実上撤退して大型高速・観光バスのユニバースのみを販売しているが、2011年の東京モーターショーにはLPGとのバイフューエルシステムを搭載したi40がLPガス自動車普及促進協議会(輸入・施工業者は大分県の「有限会社クレイドル」)により出展された。

また、ヒュンダイが2012年に日本で開催される第6回FIFA U-20女子ワールドカップのメインスポンサーであることから、同大会の大会事務局にアゼーラ(5代目グレンジャーの北米仕様車)とともに本車が提供されている[1]

ボディタイプはセダン(韓国市場ではi40サルーン)とステーションワゴン(i40ツアラー、韓国市場ではi40)の2種類が用意され、2011年3月ジュネーヴモーターショーおよびソウルモーターショー に(後者は「VF」として)ワゴン[2]が、5月のバルセロナモーターショーにてセダンがそれぞれ発表され[3]、その後、欧州市場にて発売が開始された。

なお、ワゴンについては、本来発売予定のなかった韓国市場へ2011年9月1日から投入され[4]、2012年1月18日にはアバンテソナタの間を埋めるべく、セダンも「i40サルーン」として追って投入されたため、韓国市場においても両方出揃う形となった。同車はオーストラリア市場やイギリス市場にも導入されるため、左・右ハンドルとも製造される[5]。製造は韓国・牙山工場。

スタイリングは近年のヒュンダイ車同様 "fluidic sculpture"(流体の彫刻)と呼ばれるデザイン言語が導入されている。搭載されるエンジンはすべて直列4気筒であり、ガソリンが1.6L(ガンマ)と新開発の2.0 GDi(Nu)の2種類(市場によりGDi<筒内直噴ストイキ>かNA、ディーゼルが1.7L(U2)で低出力版と高出力版の2種類が用意される)。トランスミッションは6速MTまたは6速ATとなる。

尚、当モデルは韓国国内においては「韓国カー・オブ・ザ・イヤー2012」を受賞している。


脚注[編集]

  1. ^ ヒュンダイ、サッカーU-20女子W杯に移動用バスを提供”. Responce. (2012年8月8日). 2012年8月8日閲覧。
  2. ^ Geneva 2011: 2012 Hyundai i40 is a Sonata wagon we could love”. Autoblog (2011年3月2日). 2011年5月14日閲覧。
  3. ^ Official: Hyundai drops new i40 sedan in Barcelona”. Autoblog (2011年5月12日). 2011年5月14日閲覧。
  4. ^ 韓国市場においてはi30 CWの後継も兼ねている
  5. ^ Hyundai i40 Wagon confirmed for Australia”. CarAdvice.com.au (2011年3月21日). 2011年5月14日閲覧。

外部リンク[編集]