ヒカル・ナカムラ

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ヒカル・ナカムラ
London Chess Classic 2010 Nakamura 03.jpg
2010年
フルネーム 中村 光
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生誕 (1987-12-09) 1987年12月9日(30歳)
日本の旗 日本大阪府枚方市
タイトル グランドマスター
FIDEレート 2781 (2018年1月)
最高レート 2816(2015年10月)
ランキング 6位(2016年9月)
最高ランキング 2位(2015年10月)

ヒカル・ナカムラ(中村 光、Hikaru Nakamura、1987年12月9日 - )はチェスグランドマスター (GM) 。2005年・2009年・2012年・2015年の全米チェスチャンピオン。世界ランキングの最高位は2位(2015年10月)。[1] レーティングの最高値は2816(2015年10月)。[1]

プロフィール[編集]

1987年、大阪府枚方市で生まれる。父親が日本人で母親がアメリカ人のハーフ。2歳の時母親に連れられて渡米、義理の父親でスリランカ人FIDEマスターのスニル・ウィーラマントリの指導でチェスを始めた。

1995年、7歳で本格的なチェスのトーナメントに出場し始める。トーナメントに出るようになってわずか3年後、史上最年少記録となる10歳でアメリカ合衆国チェス連盟 (USCF) のナショナルマスターの座を獲得。

その後も勢いはとまらず、2001年にインターナショナルマスター (IM)、2003年にはGMの称号を獲得。[2]当時ボビー・フィッシャーの保持していた記録を3ヶ月更新してアメリカ史上最年少のGMとなった。

2004年にはリビアトリポリで行われた世界チェス選手権でマイケル・アダムスを破るなどの活躍を見せ、2004年10月にFIDEが発表したイロレーティングでは2620ポイントをマーク。ナカムラはアメリカで3位、世界でも83位のプレーヤーとなった。

2004年11月から同年12月にかけてカリフォルニア州サンディエゴ行われた2005年度アメリカチェス選手権では5勝0敗4分というトップの成績で試合を終了。同ポイントだったアレグザンダー・ストリプンスキーとのプレーオフマッチにも2–0で勝利し、フィッシャーが1958年に記録した14歳に次ぐ16歳という若さで優勝を果たした。


脚注[編集]

外部リンク[編集]