バール・イ・ヴァ荘

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バール・イ・ヴァ荘
La Barre-y-va
著者 モーリス・ルブラン
発行日 1931年
発行元 Éditions Pierre Lafitte
ジャンル 推理小説
フランスの旗 フランス
言語 フランス語
前作謎の家
次作エメラルドの指輪フランス語版』/『二つの微笑をもつ女
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バール・イ・ヴァ荘』(ばーる・い・ばそう、La barre-y-va)は、モーリス・ルブランの『アルセーヌ・ルパン』シリーズの一篇。1930年発表。

バーネット探偵社』での名道化役・ベシュ刑事とのエピソードのうちの一編。ラウール・ダブナック子爵ことアルセーヌ・ルパンは、ベシュ刑事とともにバール・イ・ヴァ荘の惨劇の謎を解き明かしてゆく。この作品でのベシュ刑事は、ルパンと対決する事をあきらめたのか、非常に協力的である。

一時期、エピローグ部分が削除された版が出版されていた事がある(1931年にアシェット社から出た、最初の単行本にもエピローグが無い)。