ハイノキ

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ハイノキ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: カキノキ目 Ebenales
: ハイノキ科 Symplocaceae
: ハイノキ属 Symplocos
: ハイノキ S. myrtacea
学名
Symplocos myrtacea
和名
ハイノキ(灰の木)

ハイノキ(灰の木、学名:Symplocos myrtacea)はハイノキ科ハイノキ属の常緑小高木。

特徴[編集]

近畿地方以西、四国、九州に分布する。南限は屋久島。

高さは4mほど。暖地の山地に群生して生えることが多い。花期は5-6月。1cmほどの五深裂した小さな白い花をたくさん咲かせる。

和名の由来は、木灰が媒染剤として利用されたことにある[1]。九州ではイノコシバ(猪の子柴)と呼ばれた。狩りで獲た猪を縛るのに、この木の丈夫な枝を用いたためという[2]

脚注[編集]

  1. ^ 永益英敏「ハイノキ科」(『週刊朝日百科植物の世界』62、1995年6月25日発行、朝日新聞社)、6の34頁。
  2. ^ 永益英敏「ハイノキ科」(『週刊朝日百科植物の世界』62、1995年6月25日発行、朝日新聞社)、6の35頁。