ノート:日本学術会議会員の任命問題

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記事名について[編集]

「日本学術会議の任命拒否」というのはおそらく新聞の見出し等から持ってきたのでしょうが、記事名として用いるにはいささか問題があるように感じます。まず日本学術会議の何が任命拒否されたのか、日本学術会議が何かを任命拒否したのか、記事名からどちらにも取れてしまうため、後々読み返した際に不明瞭な記事名ではないでしょうか。そのため、暫定記事名のテンプレートを添付しました。

そもそも現在進行中の内容で今の状況ではニュース速報的なレベルを脱することは難しく、本来であれば日本学術会議の記事に加筆していくべき内容なのでしょうが。--S.S.E.H.Talk/Contribs 2020年10月8日 (木) 11:39 (UTC)[返信]

  • コメント 記事名が不明瞭であることのみならず、そもそも「日本学術会議の任命拒否」という記事名が適切と言えるどうか、という問題もあると思います。各種報道を確認した限りでは、概ね、見出しなどで「任命見送り」としている記事(NHK読売産経日経共同)と「任命拒否」としている記事(朝日毎日時事)の二つに分かれており、現在の記事名に関しては、少なくとも現時点では「首尾一貫して用いられる表現」とは言い切れないと考えられます。記事名については、WP:CRITERIAに準拠しつつ慎重に検討する必要があると思います。--W7401898会話) 2020年10月8日 (木) 16:44 (UTC)修正--W7401898会話2020年10月8日 (木) 16:45 (UTC)[返信]
  • 「拒否」を用いるにしても「見送り」を用いるにしても「会員候補の」が抜け落ちていると考えます。「日本学術会議会員候補の任命拒否(あるいは見送り)」への改名を検討すべきだと思います。--東名三好会話2020年10月10日 (土) 00:53 (UTC)[返信]
記事名は「日本学術会議会員任命拒否問題」とした方がいいと思います。
また、「推薦に基づいて任命する」という仕組みは司法試験法における司法試験委員会労働組合法における中央労働委員会都道府県労働委員会があるようです。労働組合法における推薦された委員候補を任命しなかった例では裁判となったそうです。--六子登科会話2020年10月10日 (土) 03:54 (UTC)[返信]
  • コメント 中立性を考えるなら、「日本学術会議会員の任命を巡る問題」と表現するのはどうでしょうか。「拒否」と表現する場合、「採用するのが当然」という価値観に立脚することになります。逆に、「見送り」と表現する場合、「採否の自由は任命権者にある」という価値観に立脚することになります。いずれも、ある価値観からの用語になってしまうので、「~を巡る問題」と表現するのが中立的でしょう。--Econ2018会話2020年10月11日 (日) 14:42 (UTC)[返信]
  • コメント 初版作成者です。記事名は確定ではなく、あとで変えることもあるだろうと思いつつ名付けました。暫定記事のテンプレートを見つけられなかったのでそのままにしておりました。ニュースでは「日本学術会議の会員候補6人が任命されなかったことをめぐり、……(NHKより)」/「菅首相が日本学術会議の推薦した会員候補6人の任命を拒否した問題を巡り、……(読売新聞より)」のように書いてあることが多いです。しかしこれを記事名にすると「簡潔」ではなくなってしまうので、難しいところですね。--Linus MK会話2020年10月17日 (土) 05:38 (UTC)[返信]
  • コメント Wikipedia:記事名の付け方によると記事名は「認知度が高い」「見つけやすい」「曖昧でない」「簡潔」「首尾一貫している」が重視されていますが、「日本学術会議会員の任命を巡る問題」は「簡潔」という点からは外れているように思えます。
    また、「任命拒否」が中立的ではないというのなら、「日本学術会議会員人事問題」というのはどうでしょうか? --六子登科会話2020年10月17日 (土) 07:07 (UTC)[返信]
コメント 本問題では会員の任命を拒否(見送り)することが法的にどうかということ以外の要素も含まれているため、「日本学術会議会員の任命を巡る問題」が良さそうに思っていました。ただ、「簡潔」という点がクリアできないのであれば、「日本学術会議の会員任命問題」や「日本学術会議への人事介入」という案もあるかもしれません。かなり初期の頃から
という報道もあるため、後者は「首尾一貫している」という観点はクリアしていると考えられます。現在は日本学術会議自体の見直し問題も本格的に進み、軍事研究(自衛のための研究の是非、デュアルユースの問題)についても政治案件になっているため、問題を広く受け止められる記事名が好ましいような気がしています。--Assemblykinematics会話2020年10月18日 (日) 11:53 (UTC)[返信]
となると下記転記含めて構成を考え、それも含めた記事名称にする必要も出てきますね。--S.S.E.H.Talk/Contribs 2020年10月20日 (火) 11:34 (UTC)[返信]
反対 他記事からの転記を議論する前に、まず当記事の改名を行った方が良いと考えます。
改名と他記事からの転記とを合わせて議論すると、ノートページでの議論が複雑になって議論参加者も混乱するためです。--東名三好会話2020年10月20日 (火) 14:23 (UTC)[返信]
返信 (S.S.Exp.Hashimoto様宛) 構成と合わせて検討しなくても、記事名には影響しないような気がしています。記事名に「問題」という言葉が入れば好ましいですが、それがなくても人事介入の背景や派生した出来事ということで、記述に差支えはないと考えています。また、転記する際に該当部分をすべて転記するのではなく、内容を取捨選択することもできます。--Assemblykinematics会話2020年10月20日 (火) 17:42 (UTC)[返信]
返信 (東名三好様宛) 「日本学術会議」の記事が荒らされない状況であれば転記を急ぐつもりはありませんし、当面は現状維持で構いません。議論が複雑化するため、自分も転記と改名議論が混ざることは避けたいと考えています。--Assemblykinematics会話) 2020年10月20日 (火) 17:42 (UTC)脱字を補填。--Assemblykinematics会話2020年10月21日 (水) 20:51 (UTC)[返信]
  • コメント 「日本学術会議会員の任命を巡る問題」が簡潔ではないとの指摘がありましたが、Wikipediaの様々なページを見る限り、この程度の長さのタイトルであれば、それなりに存在するという印象があります。「人事介入」という表現は「そもそも不当な介入ではない」という立場からすれば中立的ではなく、「~を巡る問題」とする方が適切ではないかと思料します。簡潔さのために、中立性を犠牲にする必要はないでしょう。また、関連する問題を広く取り扱う上でも「~を巡る問題」というタイトルにする方が良いのではないでしょうか。--Econ2018会話2020年10月27日 (火) 04:09 (UTC)[返信]
  • コメント 「日本学術会議会員の任命を巡る問題」を支持します。「日本学術会議会員候補者の任命拒否問題」では1983年の政府答弁の推薦者をそのまま任命する形式的任命であるという政府公式法解釈から離れた表現となってしまいます。候補者と言う時点で中立的とは言えません。かと言って推薦者形式的任命と反した実質的任命を正当とする立場からは任命拒否問題とする事が中立とは見做せないともなるでしょう。だと中立的には任命を巡る問題とした方が中立的表現と思われます。元々任命を巡る問題は選挙制から推薦任命制となった1983年からの問題でもあるので。そうなれば1983年の国会審議からの経緯も踏まえた記載がこちらの記事でできます--2400:4164:E4B:6D00:35CD:1DEF:196F:C0E8 2020年10月28日 (水) 09:22 (UTC)[返信]
    • コメント なるほど。会員候補や会員候補者も中立的観点から問題があったのですね……。自分はもともと「日本学術会議会員の任命を巡る問題」が良さそうと考えていましたので、それで構いません。なお、会員候補とすることを主張しておられた東名三好様は、Wikipediaを引退されているようです。--Assemblykinematics会話2020年10月28日 (水) 19:34 (UTC)[返信]

記事「日本学術会議」からの記述の移設について[編集]

記事「日本学術会議」において、2020年10月17日12:20 (UTC) 時点の編集で批評・論争の節に「中立的な観点」や「雑多な内容を箇条書きした節を避ける」、「正確性に疑問がある記事」といった観点から疑義が示され、誤情報・誤解の節も必要性が疑問視されました。その後、2020年10月17日17:08 (UTC) 時点の編集で記事構成を再編したのに合わせて、問題視された記述をコメントアウトしています。

個人的にはこのままで差し支えないのですが、せっかくなのでコメントアウトしている部分を本記事「日本学術会議の任命拒否」に履歴継承の上コピー転記してはと考えました。いかがでしょうか?

ここ二週間で、記事「日本学術会議」にはこれまでの活動や歴史を大幅に加筆されていますし、今後も基礎科学振興や原子力関連で記述すべきことがあることから、今回の騒動の細かな経緯を記事「日本学術会議」に記す余裕はなくなっています。今回の件はかなり多方面の社会的問題になっており、誤報や誤解についても(中立的な観点や正確性などに注意する必要はあるものの)、それなりに経緯を記す意義があると見受けられます。--Assemblykinematics会話2020年10月18日 (日) 11:53 (UTC)[返信]

賛成 同意しますが、マスコミ系メディアのファクトチェックは別の識者からの疑問も出ており、取り扱いは注意したほうが良さそうですね。--S.S.E.H.Talk/Contribs 2020年10月20日 (火) 11:34 (UTC)[返信]
返信 (S.S.Exp.Hashimoto宛) もちろん、デマの指摘やファクトチェックに伴う誤解が起きないように記述するべきと考えています。例えば北海道大学の件ですと、学術会議関係者が押し掛けた事実はなくても、大学が学術会議の声明も考慮に入れて辞退を判断したのは事実で、それは複数の出典を集めて記述できます。また、ファクトチェックに対する疑義や問題点についても、使える出典があれば記述していけばよいと思っています。--Assemblykinematics会話2020年10月20日 (火) 17:42 (UTC)[返信]
コメント 追伸 どのような記述を含めるかという話になると長くなりますし、自分は「日本学術会議」の加筆があるため、しばらくは「日本学術会議の任命拒否」の編集にタッチする余裕はありません。また、現時点で記述を反映させようとしますと、信頼できる情報源の不足から正確性や中立的観点で不十分な状態になりそうです。そのため、ひとまずはコメントアウト部をコメントアウトのまま転記したいと考えており、特に反対意見がなければ11月1日(土)(JST)を目途に実行したいと思っています。--Assemblykinematics会話2020年10月21日 (水) 20:51 (UTC)[返信]
コメント 補足 記事「日本学術会議」には、「改革の歴史」節の小節「会員任命拒否に伴う見直し」にも本件に関する記述があります。この内容については、ひとまず記事「日本学術会議」にも残したまま、コメントアウトの状態で「日本学術会議の任命拒否」にコピー転記するつもりです(「日本学術会議」の記述はその時の事態に合わせてスリム化の予定)。--Assemblykinematics会話2020年10月22日 (木) 19:18 (UTC)[返信]

任命拒否問題と日本学術会議のあり方問題を混同したものをこちらに記載することは不適当だと考えます。あくまでもこちらでは任命拒否の問題についてのみ記載すべきです。--2400:4164:E4B:6D00:4C63:11C5:3D3A:AB7C 2020年10月27日 (火) 07:19 (UTC)[返信]

コメント どちらかというと、日本学術会議のあり方に関する問題を記事「日本学術会議」に集約させるための転記と考えています。現在コメントアウトされている記述のうち、この記事に不適当と思われるものがあれば、コメントアウトのまま転記した後に、適宜除去していただいて構いません。もっともコメントアウト部をこのまま除去してしまい、必要な記述だけを過去版から履歴継承してコピー転記すればよいのかもしれませんが……。--Assemblykinematics会話2020年10月27日 (火) 08:35 (UTC)[返信]
コメント あり方問題についても独立したページを作っておいた方がいいと思います。--パルパーソル会話2020年10月27日 (火) 09:11 (UTC)[返信]
コメント 記事「日本学術会議」には2000年前後のあり方問題も書かれており、今年10月に発生した「あり方問題」についてはごく簡潔にしか書いていません。そのため、2020年10月(おそらく年末まで)の社会問題・政治問題としてのあり方問題の独立記事の必要性を感じるのは理解できます。ただ、単独記事であるべきかというと疑問が残ります。また、本問題が発生して以降に「日本学術会議会員」という記事が作られていますが、「日本学術会議会長」と統合するなども考えないといけないかもしれません。加えて会員、連携会員、旧研究連絡委員会の委員についての理解が不足しており位、210名の会員でないのにCategory:日本学術会議会員が付与されているケースがあるようです。どこかで日本学術会議関連の記事やカテゴリー全般について話し合った方が良いのかもしれませんね。--Assemblykinematics会話2020年10月30日 (金) 21:34 (UTC)[返信]
報告 2020年11月1日20:26 (UTC) におけるこちらの編集で、コメントアウト状態のままコピー転記を済ませました。なお、コメントアウトされていなかった部分で本記事で使えそうな記述も転記してあります。また、記事「日本学術会議」では節「会員任命問題と見直し」のタイトルを「2020年の見直し論議」に修正していますので、棲み分けもはっきりしたと思います。こちらの記事における、後の編集はお任せいたします……。--Assemblykinematics会話2020年11月1日 (日) 21:01 (UTC)[返信]
コメント うーん、「日本学術会議」でも、会員任命問題と見直し問題は分けた方が良いと思います。まだ元の「会員任命問題と見直し」の方がその意味で良いと思います。「2020年の見直し論議」だけだと、会員任命問題は含まれていません。任命問題は法的議論も含んでいるので。あちらのタイトルを一旦元に戻します。--2400:4164:E4B:6D00:99B:A75F:AD0F:D398 2020年11月2日 (月) 17:02 (UTC)[返信]
コメント 「会員任命問題と2020年の見直し論議」に変更しました。--2400:4164:E4B:6D00:99B:A75F:AD0F:D398 2020年11月2日 (月) 17:07 (UTC)[返信]

橋下徹等の意見について[編集]

橋下徹は現在只の一評論家にしか過ぎず、また学術会議とも別に特にこれまで関わりがあった訳でもなく、また法見解的には一弁護士の見解であり特に法的権威や法曹界を代表する意見ですらない。 その意見だけを取り上げて記載することは、適当であるとは思えないです。 特に反論がなければ削除します。 任命拒否を正当なものだとする見解であるなら、野党ヒヤリングでの行政府内閣法制局の説明や、菅政権で責任あるポストに就いている政治家などの説明発言から持ってくるべきだと思います。--2400:4164:E4B:6D00:1857:AFDF:3B14:698E 2020年10月27日 (火) 16:56 (UTC)[返信]

コメント 中立的な観点から任命拒否を正当とする見解を載せるのであれば、
を出典として、「日本弁護士協会再建準備会」による声明を記述されていかがでしょうか?もっともこの出典には、法律論的な細かな解釈は書かれていないようですが……。なお、「#記事「日本学術会議」からの記述の移設について」で議論している記事「日本学術会議」からの転記は、今のところコメントアウトのまま転記する予定です。--Assemblykinematics会話2020年10月28日 (水) 19:34 (UTC)[返信]

同様の理由で、篠田英朗、奈良林直の意見を一旦コメントアウトしました。人事決定を問題ないとする声は、そちらのソースの様に団体などの声明を元にすべきだと考えます。個人の意見の羅列だと記事の体を成さない。その団体も抗議側は既に600団体を超えているので、羅列にならない様に、今回急に出来た様な団体ではなく、ある程度歴史と権威がある団体以外は個別に出す感じではない方が良いと思います。--2400:4164:E4B:6D00:E541:90C1:A11:FB35 2020年10月31日 (土) 21:09 (UTC)[返信]

コメント 別のIPユーザーの方によって、コメントアウトが解除されTemplate:複数の問題撤去されているようです。本件は法律的問題、政治的問題、社会的問題が混在していると考えます。信頼できる情報源における報道で複数の出典があるようであれば、個人の声でも記載してもよいような気がします。ただ、現在の橋下徹先生の記述は出典はスポーツ誌であり、出典の信頼性は乏しいと言わざるを得ません。また、奈良林直先生の記述については内容が会員任命問題からはずれています。そのため、別の出典や記述に差し替えた方が良いような気がします。--Assemblykinematics会話2020年11月1日 (日) 21:01 (UTC)[返信]
コメントうーん、ノートで話している事を、問答無用で戻すというのは。只この様な者だと戻しても、また無言で戻して編集合戦問題となってしまうので。wikipedeaを管理している方に依頼して判断して貰うしかないですね。こちらの方でキチンと話してくださる方なら、ご意見も聞けるのですが。--2400:4164:E4B:6D00:99B:A75F:AD0F:D398 2020年11月2日 (月) 16:55 (UTC)[返信]