ノート:バブル景気
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BIS規制
[編集]景気後退の要因の一つとして、所謂BIS規制というのがあったと存じます。自己資本比率による貸出金枠の制限を設ける(徹底させる)事で、日本からの資本輸出を抑える、あるいは日本国内における過剰な投資を抑える、という意図があったのだという風聞も伺います、言ってみれば、快調にトップを走る日本ランナーの前にも障害物を置いて速度を下げようという。それが、速度を落とすどころか物の見事に足を引っ掛けてもんどりうってこけて暫く立ち上がれなかったという、想定以上の効果を発揮したとか。まぁ、譬え噺はそのくらいにしても、国際基準に合わせるために慌てて融資金の回収、所謂「貸し剥がし」にかかり、これもバブル崩壊の傷を深くした云々というお話も、追記したら宜しいかと存じます。東 遥=~ --以上の署名のないコメントは、東 遥(会話・投稿記録)さんが 2006年6月24日 (土) 11:16 (UTC) に投稿したものです(Kitimi(会話)による付記)。
「バブルを象徴する企業、事件」について
[編集]この部分がかなりひどいことになっている(特に「その他」)ように見えるのは私だけでしょうか…? それぞれの項目がなぜそこにあるのかまったくわからないものが多々あります。荒療治ですが、いったん全部コメントアウトして、復活させたいという方には理由を併記してほしいぐらいです。もっともそんなに大きな編集を急に行うのもなんなので、しばらく意見募集を兼ねて様子を見る予定ですが、1ヶ月ほど異論がなければ上記を実行に移したいと思います。その他、このノートページの上部は過去の本文の一部のようですが、「ノート」として貼られたものではないようですので、こちらもちょっと様子を見てから、編集ミスとして削除したいと思います。--竹田 2008年4月12日 (土) 16:52 (UTC)
「リンク先の記事に『バブル』という文字が含まれる」「項目名自体に『バブル』を含む」もののみを残し、それ以外のものをコメントア ウトしました。機械的に処理しましたので、復活させるべきだと思われるものがありましたら復活させてください。その際は、できれば客観的に関連性のわかるような根拠となるものをお願いします。--竹田 2008年5月14日 (水) 15:34 (UTC)
バブル景気の発生要因について
[編集]バブル景気の発生要因で
>米国債などのドル建て資産に含み損が発生し、日系資本が為替リスクのない日本国内へ向かった。
と記述されておりますが、この記述に疑問があります。傍証ですが、①日本証券業界が発行する月報ではこの期間の日本の海外金融投資は増加に転じていること、②米国の歳入不足を国債発行で賄わなければならないため、購入者がいなければ米国国内の金利が上昇しかねない恐れがあり、当時の大蔵省は日本の機関投資家に購入を積極的に呼びかけていたこと、③生損保の配当原資は配当金や利金で賄わなければならず、金利格差のある高金利の海外債券の購入に向かったこと、④当時、外為法が改正され、海外投資が緩和されていたこと、⑤海外の金融機関がこぞって日本に支店を設け、海外投資を勧誘し、機関投資家は海外投資を活発化させていたこと、⑥為替差損リスクをヘッジする技術が進み、最終的な投資利回りが国内投資利回りを上回っていること、⑦リスクヘッジから投資ポートフォーリオの分散化が進められていたこと、⑧当時の海外では長短金利格差が拡大していて、短期資金を調達して長期投資を行えば相当の利回りが確保できる環境にあり、為替差損は関係なく、逆に利益が国内に流入する環境だったこと等の背景があり、日系投資家が海外投資を引き揚げて国内投資に向かったことは当時はありませんでした。逆に、①国内企業は優良な格付けを利用して海外で起債を活発化させ財務体質を改善し、起債で得た余剰資金を国内で財テクとして運用したこと、②日銀の金融緩和政策で逆ザヤとなった国内金融機関が融資を拡大して量的拡大で収益を確保しようとして過剰融資に走ったこと、③国内の優良な投資先が財務体質が改善され、優良融資先が飽和状態となり海外の優良な投資先を開拓する必要があった事情等が挙げられます。従って、日系資本が海外投資を絞って国内投資に振り向けた事実はありません。--Silverhouse 2008年11月9日 (日) 17:19 (UTC)
- 出典の明示がなかったことで当該箇所を削除致しました。--Silverhouse 2008年11月18日 (火) 18:07 (UTC)
円高不況の見落としについて
[編集]概要に加筆しておきましたが、1985年のプラザ合意直後から(実感としての)バブル景気になったのではなく、円高不況を挟んでバブルになったのでした。当時、円高不況が大々的に国会やメディアで取り上げられ、大問題にされていました。1ドル150円は日本経済の破綻だともいわれました。記憶が希薄化しているのか、経済学者ですら円高不況を過小評価していることが多いと思います。GDPに占める当時の製造業の比率は高く、円高による輸出や日本経済への悪影響は現在とは比べ物になりません。 1985年のプラザ合意を端緒にバブルになったとか、はたまた1980年代全体をバブルとしてしまうのは、歴史考証を怠った知的不誠実だという気がします。どの経済指標を重視するかや評価者の属性(金融業者か製造業者か)でバブルかどうかの判断は違ったものになるし、経済指標としてのバブルと、実感としてのバブルもまた異なるものでしょう。町工場の経営者なら円高不況期はとてもバブルとはいえません。それらのことも鑑み、やはり円高不況は過小評価できない思います。以上コメント。--120.74.57.42 2011年2月21日 (月) 07:07 (UTC)
明確な関連を示す出典の明示のお願い
[編集]3年も前から出典の明示が求められているにもかかわらずそれが著しく蔑ろにされているためか、バブル景気にあまりにも無関係な記述が多いと思われます。カネは天下の回り物ですから、あの時代の事物風俗にいくらかの影響はあるのが当然ですので、あえてこのバブル景気に記すためには、明確な関連を示す相応の出典が必要だと思います。今回コメントアウトなどした記述を復活される場合には、出典の付加を願います。--EsCape The Fate(会話) 2013年6月13日 (木) 16:08 (UTC)
- あなたがコメントアウトした箇所には独自研究テンプレが貼られた3年前の後に書かれたものもあります。いきなりコメントアウトは強引です。それとバブル景気というのを純粋な経済的現象というより、「バブル時代」と捉えれば、風俗事象や流行、社会現象も当該記事に含まれると思います。現状は「バブル時代」は「バブル景気」にREDIRECTされており、「バブル景気」には経済学的意味を超えた広範な記述をしてもいいものだと理解している方が多いと思います。「バブル景気」と「バブル時代」を分けて、純粋な経済学的事象のみを前者に、社会現象など広義のものは新たに「バブル時代」を立項して記述するのも一案だとは思います。加えて公知の概念があり、必ずしも出典は伴わなくてもいい記述もあると思います。いずれにせよ、いきなりコメントアウトしないでください。--182.171.37.77 2013年6月17日 (月) 15:23 (UTC)修正--182.171.37.77 2013年6月17日 (月) 15:34 (UTC)
- 182.171.37.77さん、こんにちは。コメントありがとうございます。出典の不要な記述がある、とのことですが、申し訳ありませんが何を意図されているのかよく理解できませんので、わかりやすいよう、wikipediaの方針のどこにそのようなことが書かれているのかお知らせいただけると幸いです。せっかくの記述ですので、出典を付していただいて信頼性が高まれば、当該部分の執筆者の皆さんにも利益だと思うのですが、なぜ出典の提示を拒否されるのでしょうか、あわせてご回答いただけると幸いです。とりあえず、ご指摘に従いまして、コメントアウトした部分は出直して、要出典テンプレートを貼りますので、合理的期間内(1ヶ月程度)にバブル景気との関連性を示す出典を付していただけますようお願い申し上げます。これに対してご回答をいただけたなら、182.171.37.77さんのご発言に上記のほかにもいくつかご質問を差し上げますので、そちらにもご回答いただけますか?よろしくお願いします。--EsCape The Fate(会話) 2013年7月8日 (月) 14:55 (UTC)
- 182.171.37.77さんのご指摘に従いまして、Wikipediaの方針に従い要出典テンプレートを貼ったのですが、その編集を取り消されてしまいました。現在、かかる編集の意図を問い合わせ中です。数日で判明すると思われます。--EsCape The Fate(会話) 2013年8月2日 (金) 13:53 (UTC)
- 一般的な既知的な事象に要出典をつけられていたので削除させて頂きました。そもそも、ポケベルやPCエンジンなど、Wikipedia内のリンク先に同様なことが記載され、検証可能と考えます。あなたのやり方で出典をつけさせたら一言一句同じでなければなりません。独断と言われますが、あなたの編集のほうが独断的でWikipediaを利用しにくいものにすると考えます。版を取り消したのは議論が終わってないのに編集したからです。ノートページで議論され、結果、出典をつけたほうが良いという結果が得られたら要出典のタグを付けられればよろしいかと。過疎なノートページだと結論が出るのに何ヶ月もかかりますが。多くの利用者の方々の意見が入ってくるまで編集は待たれてください。たった三人の議論だけで決めていいものとは思えません。--みゃー(会話) 2013年8月2日 (金) 20:54 (UTC)
- 追加して言わせてもらいますが、意図を問い合わせされておきながら、「数日中に返事がなければ異論なしと扱う」といったことはしないで頂きたいです。毎日Wikipediaに訪れて自分に対するコメントをかかさず読んでいる人ばかりではありません。久しぶりに訪れたら問い合わせをされていて非常に驚きました。大いに出典をつけ、検証可能性を高めるのは重要だと思いますが、やり方ってものがあると思います。とにかく、議論が尽くされていない中で編集なさるのはやめて頂きたいです。--みゃー(会話) 2013年8月2日 (金) 21:16 (UTC)
分割提案
[編集]提案 バブル景気#バブル崩壊(平成不況)とバブル景気#バブルの崩壊の節をバブル崩壊へ分割(一部転記)を提案します。理由はWikipedia:ページの分割と統合#分割すべき場合の「ページの分量が肥大化したため、読者にとって全体の見通しが悪く不便な場合」に該当すると判断しました。--チンドレ・マンドレ(会話) 2014年4月22日 (火) 09:48 (UTC)
- 済 分割を実施しました。--チンドレ・マンドレ(会話) 2014年4月30日 (水) 05:18 (UTC)
概要について
[編集]バブル景気#概要について「資産格差拡大、公的資金投入遅れなどはバブル時代の本質的で重要な部分なので、概要に戻しました。[1]」とのことですが、Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)#概要文に「概要では読者にその記事の要点を示し、また記事の主題がなぜ重要であるのかを示すことを目指します。(中略)ただし、データを羅列したり、記事全体の説明にならないような雑多な内容を記すことは避けてください。」とあり、あれも重要これも重要と言ってあまり概要にぶち込み過ぎないほうがよいと思います(該当する記事が重要ではないという意味ではありません)。「バブルが起きた背景」や「崩壊後の政治的動向に対する言及」また「また資産価格の高騰による好景気というように~」などの間接的な言及などはそれぞれ別節で充分ではないでしょうか。--チンドレ・マンドレ(会話) 2014年5月17日 (土) 03:39 (UTC)
- 同意できません。このページは、バブル時代からリダイレクトされており、純粋な経済学的事象を扱う項目ではありません。資産格差の拡大(ニューリッチとニュープアの階層分化の始まり)は、当時の極めて重要なファクトであり、概要でこの部分に言及することは必要だと考えます。それぞれの節に分散しては、バブル時代というものを一目で包括的に理解し難くなってしまいます。それほど長く雑多な説明とは感じませんし、あの程度ならWikipedia:スタイルマニュアル (導入部)#概要文の要点に当たり、差し支えないと思います。--61.211.4.147 2014年5月17日 (土) 14:26 (UTC)加筆--61.211.4.147 2014年5月17日 (土) 14:29 (UTC)
- 補足:この部分を概要から削ってしてしまったら、バブルとは好景気でいいことばかりという一面的で誤った印象を与えてしまう危険もあります。今につながる格差社会の始まりでもあったのですし、ここは概要で触れることが重要だと考えます。バブル景気はとても長大な記事なので、各節に分散したら全部読む人は少ないと思います。--61.211.4.147 2014年5月17日 (土) 14:36 (UTC)
- 「資産格差の拡大(ニューリッチとニュープアの階層分化の始まり)は、当時の極めて重要なファクトであり」「今につながる格差社会の始まりでもあった」について、それが直接的にバブル景気によって始まった現象であるといった出典で示していただけますか。それらは「バブル景気」の「記事の要点」では無いのではないでしょうか。「各節に分散したら全部読む人は少ない」についてもあまり意味の無い配慮だと考えます。繰り返しますが「記事全体の説明にならないよう」です。一つ提案するなら「純粋な経済学的事象を扱う項目」と「それ以外(バブル景気#文化・流行・社会現象、バブル景気#バブルを象徴する企業、事件などなど→バブル時代)」に分割するというのはどうでしょうか。とりあえずWikipedia:コメント依頼を提出してみます。--チンドレ・マンドレ(会話) 2014年5月17日 (土) 15:31 (UTC)
- コメント依頼から来ました。
- 上記、チンドレ・マンドレさんの分割提案に同意いたします(むしろ、なぜ今まで同じ記事で扱っていたのか不思議なのですが)。
- 分割によって、61.211.4.147さんのお考えも満たせると考えます。--翼のない堕天使(会話) 2014年5月25日 (日) 08:32 (UTC)
(インシデント戻し)コメントありがとうございます。「概要」の内容が主題でしたが、とりあえず「純粋な経済学的事象を扱う項目」以外の内容についてにバブル時代(項目名は拘りません)に分割する方向で話を進めることとします。該当する記述、
- バブル景気#文化・流行・社会現象
- バブル景気#バブルを象徴する企業、事件など
- バブル景気#概要の「2014年現在イメージされる~かたちづくられたものである。」
に加えて私としては、バブル景気#経済への影響のいくつかも分割した方がよいと考えます。「純粋な経済学的事象を扱う項目以外」の線引きが難しいですが、
- バブル景気#財テクブームと消費の過熱
- バブル景気#就職(「有効求人倍率は、~バブル就職世代とも言われる。」のみ併記)
も分割の対象に入れてもいいかと思いました。どうでしょうか。--チンドレ・マンドレ(会話) 2014年5月25日 (日) 12:25 (UTC)
- 私としたことが、主題とそれたコメントのみとなっていました。申し訳ございません。
- 主題の前に。私の利用者ページをご覧いただければ、お分かりかとは存じますが、私自身は「バブルが弾けた後の」生まれでございます。記述の重要性(あるいは、取り扱い)に対するコメントに際しまして、無知をお詫びしておきます。若輩者の意見ではございますが、ご参考になれば、と存じます。
- さて、主題に関しまして、私が拝見した限りでは、61.211.4.147さんのお考えは的を射た発言に感じます。確かに、チンドレ・マンドレさんのおっしゃる通り、「記事全体の説明にならないよう」というのも、大切かと存じますが、スタイルマニュアルでは、「概要は記事全体の簡略版であると考えられ、したがってその長さは、一般に記事全体の長さに対応します。」とされています。
- それを踏まえた上で考察するに、確かに、出典がないことは問題であります。記事の要点かどうか、というのも、疑問が残ります。しかし、敢えてバブル時代を知らない目線で見る限りにおいて、「バブルとは好景気でいいことばかりという一面的で誤った印象を与えてしまう危険」は少なからずあるのではないかと考えます。私自身、これまで時にはメンテナンス作業、時にはただの閲覧者として、様々なページを見てきましたが、概要部で両論(メリットとデメリット)併記をすることで、「記事全体の見通しが立つ」というのは、往々にしてあるものだと感じます。また、先の引用でも強調しましたが、「それほど長く雑多な説明とは感じません」という61.211.4.147さんの発言に関して言えば、記事全体の分量からみれば、同意できる発言であると考えます。
- したがって、今回の事の発端に関して言えば、私は61.211.4.147さんを支持します。
- 続いて、分割に関してですが、概ねチンドレ・マンドレさんの提案に同意いたします。
- バブル景気#地上げに関して、観点を分けて書き直すと、それぞれの記事で有益な情報になるかと考えます。
- その他のバブル景気の節に関しては、節は作成し、「[[バブル景気#~]](あるいは[[バブル時代#~]])を参照ください」等とすると、住み分けをした上で閲覧者に優しい記事になるかと考えます。
- 以上、ご一考頂ればと存じます。なお、主題に関して、これ以上、議論を重ねるのであれば、「議論」と「分割」は節を分けた上で行った方がよいかと思います。なお、(先の私の発言では誤解を与える表現になっていますが)「分割で解決するからそれでいい」ではなく、異論があれば素直に仰ってください。それが本記事のため、或いは議論に参加する(又は後にこの議論を見る)利用者の理解とWikipediaに寄与する行動の指針となるかと存じます。繰り返しますが、Wikipediaにおいて、適度な議論は「善」です--翼のない堕天使(会話) 2014年5月25日 (日) 14:07 (UTC)
- 「概要」については了解しました(ニューリッチ云々の記述については61.211.4.147氏による出典を待ちます)。バブル景気#地上げについては、とりあえずバブル景気、バブル時代両方に併記した後に加筆修正といった感じでよろしいでしょうか(手直しできる方に託します)。--チンドレ・マンドレ(会話) 2014年5月25日 (日) 14:42 (UTC)
- 済 分割を実施しました。--チンドレ・マンドレ(会話) 2014年6月1日 (日) 12:45 (UTC)
- 「概要」については了解しました(ニューリッチ云々の記述については61.211.4.147氏による出典を待ちます)。バブル景気#地上げについては、とりあえずバブル景気、バブル時代両方に併記した後に加筆修正といった感じでよろしいでしょうか(手直しできる方に託します)。--チンドレ・マンドレ(会話) 2014年5月25日 (日) 14:42 (UTC)