ノブドウ

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ノブドウ
Ampelopsis glandulosa var. heterophylla
Ampelopsis glandulosa var. heterophylla
(2008年10月23日、福島県会津地方
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ類 rosids
: ブドウ目 Vitales
: ブドウ科 Vitaceae
亜科 : Vitoideae
: ノブドウ属 Ampelopsis
: A. glandulosa
変種 : ノブドウ
A. g. var. heterophylla
学名
Ampelopsis glandulosa (Wall.) Momiy.
var. heterophylla (Thunb.) Momiy.[1]
シノニム
品種
  • キレハノブドウ A. g. var. h. f. citrulloides

ノブドウ(野葡萄、学名: Ampelopsis glandulosa var. heterophylla)はブドウ科ノブドウ属に属するつる性落葉低木に多く見られ、都市でも空地などに見られる。

形態・生態[編集]

ブドウヤマブドウに似ることもあるが、別であり、特に果実は葉と交互につくなどブドウ類とは異なる。

果実は、熟すと光沢のある青色紫色などに色づくが、食味は不味い。

分布[編集]

日本全国のほか東アジア一帯に分布し、アメリカにも帰化している。

人間との関わり[編集]

主に果実を観賞する目的で、園芸植物として栽培されることがある。

漢方でノブドウ属の植物を「蛇葡萄」(じゃほとう)、「蛇葡萄根」(じゃほとうこん)として利用するが、日本のノブドウが薬効を持つかは不詳。また、果実の焼酎漬け(野ぶどう酒)や、乾燥させた葉(野ぶどう茶)も飲用・販売され、肝臓病白血病の特効薬と信じる人も居る[要出典]

ノブドウ属[編集]

ノブドウ属(ノブドウぞく、学名: Ampelopsis)は、ブドウ科の一つ。アジアアメリカに20ほどある。

ウィキスピーシーズには、ノブドウ属に関する情報があります。
ウィキメディア・コモンズには、ノブドウ属に関するカテゴリがあります。

注と出典[編集]

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参考文献[編集]

  • 平野隆久写真 『野に咲く花 : 写真検索』 林弥栄監修、門田裕一改訂版監修、山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑〉、2013年、増補改訂新版、306頁。ISBN 978-4-635-07019-5
  • 茂木透写真 『樹に咲く花 離弁花2』 高橋秀男・勝山輝男監修、山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑〉、2000年、527頁。ISBN 4-635-07004-2

関連項目[編集]

外部リンク[編集]