ネイティブ・サン (バンド)
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ネイティブ・サン(NATIVE SON)は、1960年代のセッションメンバーで、キーボード奏者本田竹広と, サックス奏者峰厚介を中心に、1978年3月結成された、日本のフュージョンバンドである。
概要[編集]
1970年から1980年代後半にかけて、日本ではフュージョンブーム全盛期を迎え、「ネイティブ・サン」もそのひとつであった。「ネイティブ・サン」も日本全国各地でコンサート活動を行い、その経験によって収録されたのが、デビューアルバム「ネイティブ・サン」である。
若々しい吹っ切れたパワーと、シンプルながらも心温まるメロディーラインは、米国のチャートにもランキングされ、本場でも折り紙つきであった。(SUPER BEST ライナーノーツより)
このバンドの代表曲として、「スーパーサファリ」・「ウィンドサーフィン」は1980年代から2000年代にかけて日本のテレビ・ラジオ局のBGMとして採用されている。
なお、米国で活躍している「ネイティブ・サン」とは無関係である。
メンバー[編集]
サポートメンバー[編集]
- 川端民生(BASS,当初のメンバー)
- 村上寛(DRUM)
- 大出元信(GUITER)
- ダミオン・ゴメス・ソウザ(CUICA)
- 福村博(TB)
- ロミー・木下(BASS)
- グレッグ・リー(BASS)
- ルイス・ディ・アンドレード(DRUM)
- セシル・モンロー(DRUM)
- 米木康志(BASS)
- 本田珠也(DRUM)
- 藤原幹典(SAX)
アルバム[編集]
- NATIVE SON (JVC)
- サバンナ・ホットライン - SAVANNA HOT-LINE (JVC) 1979年
- コースト・トゥ・コースト (ニューヨーク「ボトムライン」で収録された2枚組ライヴ・アルバム)
- シャイニング(LP:VIJ-28016)
- ガンボ
- RESORT
- CARNIVAL~Live at Montreux
- DAYBREAK
- VEER
- TAKEHIRO HONDA AND NATIVE SON 名義, アグンチャ - AGUNCHA (Polydor) 1987年
- ネイティブ・サン・スーパーベスト(CD:VDP-84)
- AQUA MARINE (Native Son Best)
参考文献[編集]
1984年に発売された、「ネイティブ・サン・SUPER BEST」のライナーノーツより転載。