ヌマガイ

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ヌマガイ
ヌマガイ
ヌマガイ
Sinanodonta lauta
三重県津市
分類
: 動物界 Animalia
: 軟体動物門 Mollusca
: 二枚貝綱 Bivalvia
: イシガイ目 Unionoida
: イシガイ科 Unionidae
: ドブガイ属 Sinanodonta
: ヌマガイ S. lauta
学名
Sinanodonta lauta
(Martens, 1877)
シノニム

ドブガイA型 Anodonta woodiana type A

和名
ヌマガイ
英名
Chinese pond mussel

ヌマガイ Sinanodonta lauta淡水に棲むイシガイ科二枚貝日本のほか東アジア一帯に分布する。の底の中に生息する。近縁種のタガイとともにドブガイと呼ばれることがある。

長は最大20cmを超える。

テレビ東京「日曜ビッグ緊急SOS!超巨大怪物が出た!出た!池の水ぜんぶ抜く大作戦4」(2017年9月3日放送)では34cmのヌマガイが捕獲された。

殻の色は緑色から黒色まで変異が大きく、色帯がある個体もいる。殻は薄くて、乾燥させると自然にひび割れることが多い。ヌマガイに限らず、タガイ、フネドブガイマルドブガイなどにおいても、擬主歯がまったくないことが特徴である。タガイと形態的に非常に類似しているが、繁殖期やグロキディウム幼生の形態が異なる。また、タガイは殻長が通常10cm以内である。

繁殖期は春から夏である。グロキディウム幼生は、ヨシノボリなどに寄生する。


参考文献[編集]

  • 近藤高貴, 2008. 日本産イシガイ目貝類図譜. 日本貝類学会特別出版物第3号, v + 69 pp.

関連項目[編集]

外部リンク[編集]