ニカウ

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ニカウ(本名:ザウ・ゴマ、Nǃxau、1943年または1944年ごろ - 2003年7月1日)は、ナミビア俳優

来歴[編集]

生年月日は、パスポートには1943年12月16日と記載されていたが、これはパスポート作成の際に本人の生年月日を記載する必要があるため係員が便宜的に書いたものとされており、実際の生年月日は不詳である。死亡時の年齢は59歳と推定される。

映画「ミラクル・ワールド ブッシュマン」シリーズ(原題:en:The Gods Must Be Crazy)の主演者。「ナミビアで一番有名な俳優」として語り継がれている。同映画の第1作(1981年)は、アフリカカラハリ砂漠に住むサン人の村に飛行機から捨てられたコーラ瓶を巡っての混乱を描いたコメディーであり、その後シリーズ化し、第5作(1984年)まで製作された。日本でも「ニカウさん」の愛称で人気者となり1983年に来日している。

映画の中の裸同然の姿が話題を呼んだが、実際は庭師で、小学校の校庭で映画制作者にスカウトされた時はTシャツを着ていた。ただ部族の伝統として狩猟は実際に継承されていた。2003年、薪を拾いに行ったまま帰らず、捜しに来た家族に亡くなっている所を発見された。死因は結核によるものであると考えられている。

映画出演[編集]

テレビ出演[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]