チャーリー西村

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ちゃーりーにしむら
チャーリー西村[1]
チャーリー西村[1]
本名 西村聡一
生年月日 (1975-07-19) 1975年7月19日(43歳)
出生地 岡山県岡山市
国籍 日本の旗 日本
身長 167 cm
血液型 B型
職業 サイエンスエンターテイナー・俳優タレントディレクター
ジャンル 舞台テレビ広告科学教育
活動期間 1996年 -
活動内容 舞台テレビ雑誌書籍広告科学教育科学教材科学玩具
配偶者 未公表
事務所 米村でんじろうサイエンスプロダクション
公式サイト プロフィール

チャーリー 西村(チャーリー にしむら、本名:西村聡一[1]1975年7月19日 - )は、日本のサイエンスエンターテイナーである[1]

来歴[編集]

岡山県岡山市に生まれる[1]。その後、静岡県浜松市大阪府、再び岡山県、再び大阪府、東京都と、小学生から中学生の時は引っ越しの多い子供時代を過ごした[1]

高校は東京都立田園調布高等学校に進む[2]軟式テニスと喫茶店でのアルバイトに打ち込んだ高校生時代を過ごした[2][注釈 1]1994年東京理科大学理学部第二部化学科に入学[2]。軟式テニス部に所属し、昼は学生課で見つけた東京大学医学部の研究助手の仕事に就いた[2][注釈 2]。また、大学生のうちに楽器をマスターしたいと考え、ヴァイオリンの演奏を始めた[3]

対人関係から授業、テニス、仕事を一時放棄したが[2]、その後に学生課で科学技術館の実験助手の求人を見つけ採用された[4][注釈 3]。ここで、米村でんじろうと出会い、チャーリー西村としてのキャリアが始まった[4]

1996年5月に米村を追ったドキュメンター番組「おれは日本のガリレオだ!?」がNHKで放映されると、各地の学校や科学館からの講演依頼が米村のもとに殺到した[7]。西村は、スケジュール管理、金額交渉、実験機材準備、予備実験、舞台演出まで担い多忙を極めるようになった[4]

1998年、米村が「米村でんじろうサイエンスプロダクション」を立ち上げたが[8]、これに参加。また仕事の比率が高まり、大学を中退することになった。のちに再入学して2003年に卒業した[3]

2000年1月、台湾で開催された「国際幼児教育学術研修会」に初の海外客員講師として招待をうけた[3]。また、アメリカ、中国、インド、サウジアラビアなどでも海外講演を行った実績がある[3]

2008年に「米村でんじろうサイエンスプロダクション」からサイエンスキット等の開発および販売管理を専門に扱う「サイエンスエンタテイメント」を設立し[1]、代表取締役に就任した。

受賞[編集]

  • 第5回「サイエンス展示・実験ショーアイディアコンテスト」日本科学未来館館長賞
「静電気のおもしろ不思議実験」


著書[編集]

  • 『えほんかがくかん くうきがみえるまほうのはこ』シーエムシー、2010年。ISBN 978-4-78130242-3
  • 『わくわくどきどきじっけんしつ』シーエムシー出版、2006年。ISBN 9784781302430
  • 『科学マジック サイエンスエンターテイメント』ワニブックス、2006年。ISBN 978-4-84701678-3

外部サイト[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 高校2年生のときからは軟式テニス部部長も務めた[2]
  2. ^ 大学に入った時に、働いて自分で学費を払っている先輩に触発されて仕事をするようになった[2]
  3. ^ 科学技術庁長官であった田中眞紀子科学技術館を視察した際に、田中は感想を聞かれて「(科学技術館の展示内容は)甘口のカレーライス」と激辛の批判をした[5]。科学技術館を運営していた日本科学技術振興財団はこの批判を受けて、急遽15億円の予算をつけてリニューアルを計画した[6]。5階フロアの実験ショースペース「ワークス」のプロデュースを米村に依頼することになった[6]1996年4月に科学技術館はリニューアルオープンするが、西村はこのときの求人で採用された

出典[編集]

参考文献[編集]

  • 『月刊 時評』第38巻第7号、日本評論社、1996年7月。
  • 日本科学技術振興財団, 編纂.「科学技術館FOREST10周年記念特集」、『JSF Today』第102号、日本科学技術振興財団、2006年10月、 4-13頁。
  • 村尾 国士「現代の肖像」、『アエラ』第20巻第26号、朝日新聞出版、2007年6月11日。
  • 「問答有用<207>米村でんじろう サイエンスプロデューサー」、『エコノミスト』第86巻第35号、毎日新聞出版、2008年6月24日。
  • 「ぶらり人発見ー科学の面白さを伝えたい チャーリー西村」、『理大科学フォーラム』第33巻第12号、東京理科大学、2016年12月、 54-57頁。