タンドゥ山脈

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タンドゥ山脈
Altay-Sayan map ru.png
タンドゥ山脈の位置は『Танну Ола』と書かれた部分。
所在地 Flag of Tuva.svg ロシア連邦トゥヴァ共和国
位置 北緯50度50分52秒 東経92度56分10秒 / 北緯50.84778度 東経92.93611度 / 50.84778; 92.93611座標: 北緯50度50分52秒 東経92度56分10秒 / 北緯50.84778度 東経92.93611度 / 50.84778; 92.93611
最高峰 名前なし(3,091 m
延長 約300 km
Project.svg プロジェクト 山
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タンドゥ山脈(タンドゥさんみゃく、トゥヴァ語: Таңды-Уула,Tañdı-Uula、ロシア語:Танну-Ола)は、シベリア南部に位置し、ロシア連邦構成共和国トゥヴァ共和国にある山脈である。長さは300kmにわたり、山脈の平均標高は2,500~2,700m程度となっている。最高峰は3,091mの山で、尾根沿いにモンゴルとの国境が敷かれている。

名称[編集]

この山脈は、13世紀ごろにかかれたとされている『元朝秘史』に"タングル山脈"(唐麓山脈)とかかれている。また、ラシードゥッディーンの『集史』には"タンガート山脈" (تنغات) と記載されていた。そして、によって名称が"タンヌ山脈"(唐努山脈)に変更された。これがタンドゥ山脈に派生した。

これらの名前は全て不思議・畏怖・素晴らしいを意味する古テュルク語の"taŋ"が元になったと考えられている。

地理[編集]

この山脈の北斜面はイェニセイ川流域となっていて、西サヤン山脈に面している。東端はモンゴルセレンガ川の大きな流域に接している。また、南斜面の丘陵地帯はモンゴルまで伸びていて、その端はウヴス・ヌール盆地の北方まで達している。そして、西端はロシア連邦構成共和国のアルタイ共和国アルタイ山脈の北部にある。

関連項目[編集]